前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ、11日目ーガンバレ・日本!⑤

   

速報『日本のメルトダウン』(3・11)を食い止めるぞ、11日目⑤
                              前坂 俊之(ジャーナリスト)

                  3月21日午後5時までの情報― 

『危機的状況の中の希望外国人から感動の声続々、村上龍のニューヨーク・タイムズへの寄稿文』
 
『ウオール・ストリート・ジャーナル』(2011 3 21  10:35 JST

『福島原発は事態収拾に向け大きく進展=米エネルギー省長官』

 
米テレビ局フォックスニュースの『フォックス・ニュース・サンデー』に出演したチュー長官は、原子炉について「一段と制御された状態にある」と述べ、日本政府と東京電力は事態収拾に向けて「大きく進展している」とした。


●朝日(2011年3月21日5時30分)『福島第一原発全6基の廃炉、東電も「不可避」の見方』http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103200297.html
『東京電力内で、福島第一原発の廃炉は避けられないとの見方が強まっている。東電関係者によると、建屋の爆発や炉心溶融が問題になっている1~4号機は、技術的に再稼働が難しい状態。損傷のない5、6号機についても「地元の住民感情を考えると再開は厳しく、6基とも廃炉にせざるを得ない」とみている』
福島第一原発で、予断を許さない状況が続いている。
このミスリードを許されないはずのこの緊迫した状況で、誤情報が扱われることも増えております。
現在の状況は、一人の「専門家」の手に負えるものではありません。ご専門以外のことにコメントを求められた場合、本人もそれと気付かず、
命に関わる誤った情報を提供している例もございます。どうか皆様も、コメントを求められる「専門家」の選定には、充分にご注意ください。
次の情報が役に立つので、見てください。
『サイエンス・メディア・センター』では、2011311日に発生した、東北地方太平洋沖地震に関し、情報ソースを確認しつつ、科学技術情報を発信しています。
放射線被ばくに関して:専門家コメント
 放射性汚染物質の空気中の広がりについて:専門家コメント
 大地震後の東電福島第一原子力発電所の状況(推定):岡芳明・早大教授コメント
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1063
 原子炉・放射線に関して:海外専門家コメント
 原発危機に関して:英国SMC発専門家コメント
 原子炉・放射線に関して:豪州SMC発・専門家コメント
 全国の公的機関における放射線モニタリング情報リンク
 計画停電の是非と妥当性について:岩本伸一早大教授コメント
 ※記述が古くなっているものもありますのでご注意下さい。
 社会的弱者に対する被災支援情報リンク
 東北地方太平洋沖地震の関連情報:有用リンク等 [3/17-17:43更新]
東北地方太平洋沖地震の関連情報:専門家コメント[3/14-13:24更新]

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(976)ー『150年前の日本と中国―副島種臣外務卿のインテリジェンス』★『世界に先駆けて『奴隷解放』に取り組んで勝利したマリア・ルス号事件(明治5年7月)を指導した』

  150年前の日本と中国―副島種臣外務卿のインテリジェンス 前回、一 …

no image
日本メルトダウン( 972)『トランプ大統領ショックの行方!?』―『安倍首相とトランプ氏、17日初会談=日米関係強化で一致』●『米、TPP承認見送りへ「年内審議ない」』●『トランプ氏勝利で日本の通商戦略は崖っぷち TPP漂流視野 (1/2)』●『トランプ氏勝利 日本政府「誰がキーマン?」 パイプ細く関係構築急ぐ』●『  トランプ経済は、実は「大化け」の可能性を秘めている!』●『【トランプ勝利の7つの波紋】』

     日本メルトダウン( 972) トランプ大統領ショックの行方! …

no image
世界の最先端テクノロジー・一覧②『ジェフ・ベゾスが世界4位の富豪に、アマゾン株が最高値を更新』●『超音速列車「 ハイパーループ」欧州でも始動』●『9次元の世界へようこそ、「超弦理論」が映像に』●『TRONの坂村氏が主導するIoTの新たなプロジェクトが始動』●『米国防総省、グーグルで活躍した大物研究者が今度はフェイスブックへ電撃移籍』

 世界の最先端テクノロジー・一覧② ジェフ・ベゾスが世界4位の富豪に、アマゾン株 …

no image
日本メルトダウン脱出法(748)「コラム:大筋合意のTPP、経済効果は限定的か」●[FT]クリントン氏TPP反対、信用に傷(社説)●「米海軍、南シナ海での中国の領有権主張に対抗へ 人工島の12カイリ内に軍艦派遣(FT)」

日本メルトダウン脱出法(748)   コラム:大筋合意のTPP、経済効 …

no image
記事再録/知的巨人たちの百歳学(126) <カルピス創業者・三島海雲(96歳)の健康法> ①『必要な金はどこからか自然に湧いて来る ②一に散歩、二に日光浴、三に食養生。 ③早朝散歩と日光浴を毎日欠かさず実行。 

 2012年8月8日 /百歳学入門(44)    &nbsp …

no image
日本リーダーパワー史(722)『強中国夢』③(中華思想単独覇権主義)をめざす習近平共産党政権はー孫文の「覇道」「王道」 の認識は完全に間違っており、習近平も 同じ誤りの道を暴走している。<孫文「大アジア主義」の演説全文を再録>③

日本リーダーパワー史(722) 『強中国夢』(中華思想単独覇権主義)をめざす 習 …

no image
日中北朝鮮150年戦争史(45)『来年(2017)はアジア大乱、日米中の衝突はあるか」●『120年前の日清戦争の真相ー張り子トラの中国軍の虚像を暴露』(中)『日清戦争は偶発的な豊島沖海戦から始まった。』●『「高陞号」を撃沈した『浪速』艦長は東郷平八郎大佐であった  』●『「東郷平八郎の撃沈は正当」―ロンドン・タイムスの一声に鎮まる』

日中北朝鮮150年戦争史(45)   宮古沖で日本を挑発する中国の狙い …

no image
日本メルトダウン( 990)–『トランプ次期米大統領の波紋』● 『[FT]世界貿易の現実に直面するトランプ氏 貿易主導、中国は力不足』★『アジア太平洋情勢:米国と中国のロマンス? (英エコノミスト誌11/19)』●『トランプ次期米政権も南シナ海の「主導権」追求へ、中国が分析』★『トランプ政権が日本に突きつける「2%」の試練』●『コラム:米国でヘイトクライム急増、トランプ氏は何をすべきか』●『迷走する原発事故の賠償・廃炉費用の負担 無責任体制を断ち切り原発を「一時国有化」せよ(池田信夫)』●『君の名は。 タイ、香港でも興収首位 アジア4冠達成』

日本メルトダウン( 990)–『トランプ次期米大統領の波紋 』 [F …

「パリ・ぶらぶら散歩/ピカソ美術館編』①」(5/3日)周辺の光景 ー‏開館前から行列ができ、終日長蛇の列、20世紀最大の画家・ピカソの圧倒的な人気がしのばれる。

 2015/06/01  記事再録 『F国際ビジネスマンのワ …

no image
『オンライン/新型コロナパンデミックの研究』-『時代は、時代に後れる者を罰する』(ゴルバチョフ)ー今、冷戦崩壊に次ぐ、2020年の「withコロナ」時代、「地球温暖化・第3次デジタル世界大戦」に突入した。この時代の大変革に乗り遅れた国家、企業、個人は,明日の世界で生き残れないだろう。

  『時代は、時代に後れる者を罰する』ー     …