前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(152)『日本のメルトダウン』 「ソブリンリスクの本質」『ユーロの崩壊は近いーユーロを救えるのは政治統合だけだ』ほか

      2015/01/02

速報(152)『日本のメルトダウン』
 「ソブリンリスクの本質」

ユーロの崩壊は近いーユーロを救えるのは政治統合だけだ
☆『
日本国債のデフォルトは本当に起きるのか?
語られることがなかった』
ほか
 
                         
                                                      
 前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
 
F国際ビジネスマンのコメント
「ギリシャ、イタリア、スペインなどの財政悪化、景気の後退が、ヨーロッパの銀行の不良債権を猛烈なスピードで増やしています。
 銀行の自己資本が底をついており、巨額の資本注入が急がれています。
 オバマ、ルースが福一問題で臨戦体制に入った姿を彷彿とさせます。ガイトナーが、ユーロ官邸に乗り込んでいます。
 国家が崩壊しない様に、政治家は嫌な事でも国民に強いなければなりませんが、日本と同様、国家元首級の倫理感の劣化は世界的な傾向です。
 それにしても、市場を安心させこれなら大丈夫だろうと思わせる注入額の物凄いこと、失神する程です。よく纏まっています。」
 

 
 
●『コラム:ギリシャのデフォルト先延ばしはリスク高いギャンブル』
 
 
『ドイツ議会、欧州金融安定基金の強化策可決』
(2011年9月29日20時11分  読売新聞)
 
 
 
 
●『ユーロの崩壊は近いーユーロを救えるのは政治統合だけだ』
Calling for an EU Federal Budget
ジャック・アタリ
フォーリン・アフェアーズ リポート 2011年9月号
 
 
●『安全な避難所と崇められた金の急落』
(2011年9月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
 
●『世界経済失速にどう立ち向かうか(上)―思わぬ副作用に悩まされる米国の財政・金融政策Fedの新金融緩和強化策も効果は極めて限定的――京都大学公共政策大学院教授 翁邦雄 』
{第12回】 2011年9月27日
http://diamond.jp/articles/-/14163
●『脱原発を実証して見せた豪雪地の「先取り家族」―島根県飯南町:衝動買いの太陽光パネルがもたらした意外な効果』
2011.09.28(水)  尾添大介
 
●『日本国債のデフォルトは本当に起きるのか?
語られることがなかった「ソブリンリスクの本質」
――バークレイズ・キャピタル証券の土屋剛俊氏、森田長太郎氏に聞く 』
 
●『国民の信頼を失った日本の原子力行政―野田新政権が答えるべき「7つの疑問」――田坂広志・元内閣官房参与/多摩大学大学院教授インタビュー』 【第138回】 2011年9月16日 週刊ダイヤモンド編集部
 
 

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
ホテルメトロポリタン鎌倉、開業へ急ピッチー2020/4月/24 日グランドオープン。鎌倉駅前に、市内では最大級のシティホテルがオープンする。宿泊施設の少ない鎌倉市内では、貴重な観光ホテルとなりそうだ。

 ホテルメトロポリタン鎌倉(2020年4月24日グランドオープン) h …

no image
最高に面白い人物史②人気記事再録★勝海舟の最強の外交必勝法①「多くの外交の難局に当ったが、一度も失敗はしなかったヨ」『明治維新から150年の近代日本興亡史は『外交連続失敗の歴史』でもある』

日本リーダーパワー史(499)勝海舟の外交必勝法ー「多くの外交の難局に当ったが、 …

no image
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑦』-服部宇之吉著『北京龍城日記』(大正15年)より③」★『中華思想対西欧キリスト教思想の文明の衝突』★『自由、平等、人権、博愛精神の西欧思想が中国人には全く理解できずパーセプションギャップ(認識ギャップ)、コミュニケーションギャップが疑惑を増幅し戦争になった』

  明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変⑦』 支那(中国)人の脳中に …

no image
 日本メルトダウン(1007)ー『揺れる「穏健なドイツ」、テロ事件の巨大衝撃 極右派の台頭も懸念される事態に』●『対岸の火事ではない、厳戒下で起きたドイツのテロ 右傾化を煽るように欧州で頻発、東京五輪の警備に抜かりはないか』●『米国メディアの評価は「ロシアが日本の希望を粉砕」 領土問題で少しも妥協を見せなかったプーチン大統領』●『2017年の世界は型破りトランプ政権を中心にこう変わる』●『中国の覇権主義は底堅い経済を背景にますます強固化する』●『コラム:元安容認とAIIB出資、米中取引あるか=村田雅志氏』

  日本メルトダウン(1007)   揺れる「穏健なドイツ」、テロ事件 …

no image
速報(276)『原発事故から学べない政治家たちは落選させるしかない 小出裕章』◎『水素爆発は可能性としてはある』

速報(276)『日本のメルトダウン』  ◎『原発事故から学べない政治家 …

●『三井三池炭鉱炭塵爆発から60年』敗れざる者の豊かさ──「三池」を抱きしめた「半未亡人」たち」ジャーナリスト 池田 知隆著<『現代の理論36号』(23年11月刊)>

戦後最悪の炭鉱事故・労災事故とされる三井三池炭鉱の炭塵爆発。死者458名、一酸化 …

no image
『オンライン/新型コロナパンデミックの世界』(2020年12月―21年1月15日)★『 コロナ第3波に襲われた世界、バイデン新大統領の就任式(1/20日)、東京五輪はどうなるか!(上』)

・               前坂俊之(ジャーナリスト) &nbsp …

「オンライン・日本史決定的瞬間講座➄」★「日本史最大の国難をわずか4ヵ月で解決した救国のスーパートップリーダー・鈴木貫太郎首相(78歳)を支援して、終戦を実現させた昭和傑僧、山本玄峰(95歳)とは一体何者か?(下)』 ★「禅坊主の死に方を見せてやる」(遷化(せんげ)」★『遺書には「正法(しょうぼう)興るときは国栄え、正法廃るときは国滅ぶ」』

  1890年(明治23)に25歳で出家   玄峰は郷里へ帰 …

no image
日本メルトダウン(545)チャイナリスクの深淵>●「中国との終わりなき軍拡競争に突入する日本」● 「米国を戦略的に出し抜く中国

  日本メルトダウンの脱出法(545)   <チャ …

no image
日本メルトダウン脱出法(862)『一大新勢力「民進党」への期待が一向に高まらない3つの理由(上)』●『アルゼンチンが中国漁船を撃沈、拍手喝采した国は?(古森義久)』●『管理を強める「習近平経済学」への転換で中国は浮上できるか』●『10年後、約半分の仕事が消えても 生き残れる人はどんな能力を持っているか』

  日本メルトダウン脱出法(862)   一大新勢力「民進党」への期待が一向に高 …