日本リーダーパワー史(368)日本占領から日本独立へマッカーサーと戦った吉田茂とその参謀・白洲次郎(2)
2015/01/01
昨日まで鬼畜米英を叫んでいた日本人は総ざんげし、一転して英米に卑屈となり、
阿諛追従する。
世界史の中でも日本人ほどおとなしい非占領国民はなかったと言われるほど西欧コンプレックス
打ちひしがれてしまう。
その中で、唯一「従順ならざる2人の日本人」の吉田、白洲のコンビが立ち上がった。
白洲は「乱世の男」「非常時の男」であり、戦国武将のサムライの末裔として、ここ一番の
勝負に立ち上がったのである。
対しては断固、戦い主張する」と白洲は「プリンシプル」を曲げず、「自分は必要以上
にやっているんだ。
占領軍の言いなりになったのではない、ということを国民に見せるために、
あえて極端に行動しているんだ。
為政者があれだけ抵抗したということが残らないと、後で国民から疑問が出て、
必ず批判を受けることになる」と共に活動した宮沢喜一(その後、蔵相、首相)に決意を告げていた。
(宮沢喜一の証言、「白洲次郎」平凡社、1999年に収録)
新憲法つくりの裏方として、その全過程にかかわった。ホイットニー
1946年(昭和21)年2月13日、麻布にあった外相官邸に幕僚をつれて、ホイットニーがやってきた。ホイットニーは太陽を背にして坐りとマッカーサー草案を吉田、松本、白洲ら日本側に手渡し、「もし内閣が選挙前に適切な改憲案を用意できないのなら、マッカーサー元帥は直接に日本国民にこの原則を示してしまうだろう」と宣言した。 「私の言葉は、すぐに日本人代表たちの表情に変化をもたらした。
ここでは輸出、貿易を振興させるために「吉田首相と二人きりの相談から、時の商工大臣にも相談なしで、商工省を通産省に改めたほど、首相の信任を得ている」と週刊誌に書かれるほどの実力を発揮して通商産業省(現在の経済産業省の前身)を誕生させた。この結果、貿易庁も通産省に統合され、1949年(昭和24)年5月には辞任して、こんどは日本経済再建の基礎であるエネルギー政策、電気事業の再編成に取り組むといった具合。
関連記事
-
-
★『世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記(2015 /10/10-18>「インカ帝国神秘の魔宮『マチュピチュ』の全記録、一挙公開!」水野国男(カメラマン④
(2015 /10/10-18>④ 「神秘 …
-
-
日本リーダーパワー史(864)ー『トランプ政権迷走の丸1年―通信簿はマイナス50点』★『歴史上、重大な役割を演じてきたのは、狂人、妄想家、幻覚者、精神病者である。瞬時にして権力の絶頂に登りつめた神経症患者や偏執狂者や精神病者の名は、歴史の至るところにあらわれるが、彼らは大体、登りついたのと同じくらいの速さで没落した』
日本リーダーパワー史(864) トランプ政権迷走の丸1年―1918年世界はどうな …
-
-
日本の〝怪物″杉山茂丸(すぎやま・しげまる)(一八六四~一九三五)
1 日本の〝怪物″杉山茂丸(すぎやま・しげまる)(一八六四~一九三五 …
-
-
『世界漫遊記⑪/パリ・モンパルナスぶらぶら散歩』★『モンパルナス地区のカラフルでアートな商店街を楽しむ』
2015/05/11   …
-
-
日本リーダーパワー史(474)『不況、デフレで経営トップはどう決断したか➁ 』 (本田宗一郎/佐治敬三/小倉昌男)から学ぶ-➁
日本リーダーパワー史(474) 『不況、 …
-
-
日本リーダーパワー史(810)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、リスク管理 、インテリジェンス㉕ 『日英同盟の核心は軍事協定で、そのポイントは諜報の交換』★『日露開戦半年前に英陸軍の提言ー「シベリヤ鉄道の未完に乗じてロシアの極東進出を阻止するために日本は一刻も早く先制攻撃を決意すべき。それが日本防衛の唯一の方法である。』
日本リーダーパワー史(810)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利』した …
-
-
『わがビッグファイト・フィッシング回想録②』鎌倉カヤック釣りバカ・筋トレ日記(2016/10/22)約1ゕ月ぶりに材木座海岸を午前7時過ぎにスタート。『さかなクンと遊ぼうよーぶつぶつ,ボケボケ解説中継だよ②』
●『いきなり竿をひったくり、ソーダカツオにぶち切られる。 残念、あとはカモメと遊 …
-
-
『テレワーク、SNS,Youtubeで快楽生活術』★『 鎌倉八幡宮の源氏池のハスの花の万華鏡(2020/7/11/am730)-世界で最も美しいこの花を見ずして死ねないよ、今が盛り、早朝のお参り散歩で長生きできるよね』
鎌倉八幡宮の源氏池のハスの花の万華鏡(2020/7/11/am730)-世界で最 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(135)/記事再録★『山県有朋から廃藩置県の相談された西郷隆盛は 一言で了承し、即実行したその日本史上最強のリーダーシップ①』(徳富蘇峰『近世日本国民史』(明治の三傑))★『行政改革を毎回唱えながら、中央省庁再編、道州制、都道府県市町村再合併、財政削減などなかなか進まない、リーダーシップ不在の日本沈没政治』
2012-03-24 /日本リーダーパワー史(246)記事再録 …
-
-
日本のリーダー・初代の総理大臣・伊藤博文は政治力もあったが『好色一代男』
1 日本のリーダー・初代の総理大臣・伊藤博文 04年1月 前坂 …
