前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『オンライン・大谷翔平講座』★『世界が尊敬した日本人ナンバーワン』★『米スポーツ界の「アカデミー賞」の「ESPY賞」、「男子再優秀アスリート」部門を日本人で初めて受賞』★『オオタニはカルチャーのメインストリームにいる(米紙ワシントン・ポスト』

   

 

エンゼルス・大谷翔平選手の記録づくめの「栄冠達成」が続いている。

7月21日には、米スポーツ界の「アカデミー賞」と言われる「ESPY賞」の「男子再優秀アスリート」部門を日本人で初めて受賞した。野球界からは1998年に70本塁打、99年に65本塁打を放ち99年に受賞したM・マグワイア(カージナルス)以来23年ぶりの快挙だ。「最優秀MLB選手」部門は2年連続で制して“2冠”を達成した。

続いて「米紙ワシントン・ポスト」(7月22日電子版」は、「桁外れのスターを永遠に探しているMLBだが、すでにショウヘイ・オオタニがいるではないか」と題した記事を掲載した。

。「オオタニはあまりに優れ、あまりに際立ち、あまりに“レベチ”。果たして彼が十分な称賛を受けているだろうかと不安になる」、 「NBAやNFLでは大スターが生まれたが、MBAは少なくとも今世紀において、スポーツの枠を超えてカルチャーのメインストリームになるようなレジェンドを見つけられなった」

しかし、今、「オオタニがいるではないか」と書いている。

『野球選手がスポーツ誌で特集されるのは珍しくないが、大谷の場合は今年初めにファッション・カルチャー誌「GQ」の表紙を飾った。また4月には、あの「タイム」誌の表紙に登場した』とカルチャーのメインストリームにいると指摘する。

この記事を書いたのは女性記者である。

21世紀は女性の時代である。20世紀までは「男性中心社会」「とくにスポーツの世界は男性独占社会であった」これが21世紀となって「パラダイムシフト」し、「価値感大転換」を起している。

たった1人の人間が革命を起こし、世界を変え、文化を変える。オオタニがMLBを変えている、世界の文化を変えつつあることは間違いない。

大谷翔平、第2打席で21号アーチ 前日自打球で悶絶の不安吹き飛ばす1発

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a6b572130e4b11f30ee8c284c826ce845a41f0

 

 

 - 人物研究, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
<日本最強の参謀は誰か-「杉山茂丸」の研究② 「日露開戦前に児玉源太郎を参謀次長に引っ張り出し「無隣庵会議」にも参加

 ·    &n …

no image
日本風狂人伝⑱ 『中江兆民奇行談』(岩崎徂堂著,明治34年)のエピソード 数々

日本風狂人伝⑱             2009,7,13   『中江 …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < チャイナ・メルトダウン(1057)>『劉暁波弾圧/獄死事件と、約120年前に日清戦争の原因となった「上海に連れ出して殺害した国事犯・金玉均暗殺事件」を比較する』★『中国・北朝鮮には<古代中華思想>による罪九等に及ぶ族誅(ぞくちゅう)刑罰観が未だに続いている』

★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < チャイナ・メルトダウン(1057) …

『オンライン講座・ウクライナ戦争の経過』★『ジェノサイド・ロシアの末路(下)』★『歴史は人類の犯罪と愚行と不幸の記録以外の何物でもない』★『赤い旗(共産主義)の利点は殺人者が血に濡れた手を拭っても汚れないこと』★『「プーチン大統領への道」―その秘密に迫る』★『「チェチェン戦争」をデッチ上げた』

前坂俊之(ジャーナリスト) 「歴史は人類の犯罪と愚行と不幸の記録以外の何物でもな …

no image
 『百歳学入門』(167)いよいよやって来る「90代現役」時代–映画『手紙は憶えている』 が映す時代の趨勢(古森義久)』●『王貞治の師・86歳荒川博氏「週1~2回ステーキ、野菜は嫌い」』●『長寿県と短命県でこんなに違う!食事と生活習慣【男性編】』★『超高齢化社会が到来、ますます「稼ぐ力」が必要だ 高まるリスクと人生のリスクヘッジ』★『日本の「食事バランスガイド」に海外が熱視線「長寿の秘訣はコレだ」』●『100歳以上の人が300人も暮らすイタリアの町 長寿の秘訣は食事だった?』

 『百歳学入門』(167)   いよいよやって来る「90代現役」時代& …

「パリ・ぶらぶら散歩/ピカソ美術館編」(5/3日)⑦『ピカソが愛した女たちー画家の精力絶倫振りは、超弩級、地球人とも思えません。

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(111)』   「ラ …

日本の最先端技術「見える化』チャンネル『CEATEC JAPAN 2017』★『muRata(村田製作所)の「チアーリーダー部の応援ロボット」は可愛いいね』★『OKI(沖電気)の交通・防災・製造などの各種ソリューションを紹介』

日本の最先端技術「見える化』チャンネル 「CEATEC JAPAN 2017」( …

no image
「明治維新史を見に行くー革命家・吉田松陰と1番弟子・久坂玄瑞の生誕地「萩」を訪れた」

「明治維新史を見に行くー革命家・吉田松陰と1番弟子・久坂玄瑞の生誕地「萩」を訪れ …

no image
日本メルダウン脱出法(658)「古賀茂明はなぜ怒ったのか「腰抜け」古舘伊知郎に告ぐ!」○「それでもヒラリーが大統領になれない理由」

  日本メルダウン脱出法(658)   ●「やっぱり…「報ステ」に自民 …

no image
日本の「戦略思想不在の歴史⑮」ペリー来航45年前に起きたイギリス東洋艦隊の「フェートン号」の長崎港への不法入港事件」★『ヨーロッパでのナポレオンの戦争の余波が<鎖国日本>にも及んできた』

「 日本外交史➀(幕末外交)」などによると、 1808年10月4日(文化5年8月 …