『リーダーシップの日本近現代史』(316 )★『コロナパニック/国際舞台で戦う方法⑥』★『上原浩治投手からグローバル リーダーの必勝法を学ぶ』ー「プロは結果を残さなければ責任をとる」
2013/10/20 日本リーダーパワー史(426)記事再録
今週も、国際大舞台で超人的な活躍を見せたレッドソックスの守護神・上原浩治投手からグローバルリーダーの必勝法を学ぶー「攻撃精神のないプロは結果(勝利)を残さなければ責任をとる
前坂俊之(ジャーナリスト)
2013/10/20 この1週間、スポーツの国際大会を久しぶりに長時間テレビ観戦した。
米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズでの上原投手の超人的な活躍ぶりにハラハラドキドキしその必勝法と、サッカー日本代表のヨーロッパ遠征でセルビア、ベラルーシとの2試合を無得点で2連敗のザックジャパンの必敗法に「死に至る日本病」(1000兆円の大借金をしても日本大改革と再生ができない自滅病)の正体を見る思いだった。
この決戦の大舞台で勝敗を分けたのは、最も簡単な、基本の精神の「攻めたか、攻めなかった」かである。「どんどんストライクで打者と真っ向勝負した上原投手と、相変わらず「パス回し」ばかりで、シュートをどこからでも狙う攻撃力の全く見られない日本サッカーの消極性である。
<この両方を見て思うこと。必勝法、必敗法の10か条とは>・
① 日本の政治家もプロとして、結果(成功、勝利)を残さねばならない。成長戦略、行財政再建改革の成功の結果を残せない政治家、国家公務員、地方公務員も敗北結果を問われなければならない。仲間内、相手との話し合い、議論ばかりで、会議は踊り(パス回しばかりの日本サーカー、アメリカ議会での債務上限先送り、デフォルトぎりぎりの混乱も同じケースだが)、されど決せず(シュートも打たず、攻めもせず、また攻めきれず)、時間の空費で、むつかしい問題、痛みの伴う問題はすべて先送り、最後にドカーンと自滅するのみ。
② 経済人も個人ベースでもプロなのだから、結果はまず自己責任であることを自覚せねばならない。
③ ここで大舞台での上原の必勝の名言を引用する。「過去のことは過去のこと。引きずっても仕方ない。すぐ切り替え今日、明日を見た方が人生楽しい」
④ 「何とかゼロで抑えられたので良かった。疲れないわけがないでしょう。精神的にしんどいですからね。もう足がガクガクです」
⑤ 8回1死からの出番は、今ポストシーズン初めて。それでも連続三振で8回を切り抜けると、9回は「半分開き直り。打たれたって知らない、みたいな感じで投げた」と気力で3者凡退に抑えた。
⑥ これで今シリーズは4試合で1勝2セーブ、防御率0・00。一気にシリーズMVP候補に躍り出た。この活躍ぶりに地元紙レパブリカンは「パスポートを見せてもらいたい。日本国籍というが、実はスプリットを投げるヨーダじゃないか」と表現。SF超大作「スター・ウォーズ」の人気キャラクターで、800歳を超えながら圧倒的な強さを誇る伝説の戦士と重ねて褒めちぎった。
⑦ 「遊び球なんか投げずドンドンいこうとしか考えなかった」と決め球のスプリット・フィンガード・ファストボール(SFF)で3球三振に仕留めた。「もう今日のことは終わった。また明日、しっかりいきたい」と、声をそろえた日本投手コンビの活躍
⑧ 「気持ちを入れすぎると、悪い方向に行く。落ち着いていれば、いい方向に行く。これがポストシーズンだ」とは8回に値千金の同点満塁本塁打を放ったレッドソックスのオリティス「チームに勢いが必要だった」と胸を張った。
⑨ 一方、ザックジャパンの必敗法を釜本選手は「日本はパスがうまくなったが、選手がゴールに向かわなくなった。このままでは勝てない」と述べ、果敢にシュートするよう求めた。
⑩ を釜本選手は「パスを何回通しても1点にはならない」と指摘。「シュートを外すと仲間に悪い、かっこわるいという意識では点が取れない」と自らの選手時代の体験も交えて話した。ザッケローニ監督は「代えるべきだ。選手もマンネリ化している」と述べた。
◎「完全救援の上原に地元紙大騒ぎ「実はスプリットを投げるヨーダじゃないか」http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/19/kiji/K20131019006834500.html
◎「5者連続ピシャリS!レッドソックス、上原でWS王手!
http://www.sanspo.com/baseball/news/20131019/mlb13101905030001-n1.html
◎「釜本氏、ザック監督にノー!「代えるべきだ、私がやってもいい」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20131019/jpn13101916400003-n1.html
- 「ダルビッシュ、初の黒人メジャーリーガーの功績に敬意……4万2000ドル寄付
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000000-rbb-ent
本田圭佑「ここでメディアやファンに叩かれてブレるのが一番ダメ」/日本代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131016-00000016-ism-socc
-
日本リーダーパワー史(421)<国際舞台で最も活躍した日本人・上原浩治投手から学ぶー過去は過去、今日明日を見た方が楽しい>
-
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/1382.html
関連記事
-
-
『オンライン講座/財界巨人たちの長寿・晩晴学①』★『渋沢栄一、岩崎久弥、大倉喜八郎、馬越恭平、松永安左衛門―『<〝晩成〟はやすく〝晩晴″は難し>』★『晩晴は人生そのものを第一義とし、真に老いに透徹した達人でなければ達し得ぬ人生最高の境地こそ〝晩晴〟である』
2012/12/29 百歳学入門( …
-
-
日本リーダーパワー史(453)「明治の国父・伊藤博文の国難突破のグローバル リーダーシップに安倍首相は学べ」⑤
日本リーダーパワー史(453) …
-
-
『Z世代のための百歳学入門』★『義母(90歳)の<ピンコロ人生>を見ていると、「老婆(ローマ)は1日にしてならず」「継続は力なり」「老いて学べば死しても朽ちず」の見事な実践と思う』
2017/10/12 百歳学入門(183)記事再録 老いて …
-
-
『日本世界史(グローバル異文化外交コミュ二ケーション』ー生麦事件、薩英戦争は英国議会でどう論議された③英「タイムズ」
『日本世界史(グローバル・異文化・外交コミュ二ケーション史)』 <日 …
-
-
『オンライン/百歳学入門(130 )『百里を行くものは、九十里を半ばにす』 ●『心は常に楽しむべし、苦しむべからず、身はつねに労すべし、 やすめ過すべからず』貝原益軒) 』●『老いておこたれば、則ち名なし』●『功のなるは、成るの日に、成るにあらず』●『 咋日の非を悔ゆるものこれあり、今日の過を改むるものすくなし」(佐藤一斎 )
百歳学入門(149)記事再録 『百里を行 …
-
-
★(再録)日中関係がギグシャクしている今だからこそ、もう1度 振り返りたいー『中國革命/孫文を熱血支援した 日本人革命家たち①(1回→15回連載)犬養毅、宮崎滔天、平山周、頭山満、梅屋庄吉、秋山定輔ら
(再録)日中関係ギグシャクしている今こそ、 振り返りたい『辛亥革命/孫文を熱血 …
-
-
日本メルトダウン( 981)『トランプ米大統領の波紋!?』★『「米中新秩序」到来!日本はついに中国との関係を見直す時を迎えた 対抗ではなく、協調路線でいくしかない』●『トランプ支持層と「ナチス台頭時」に支持した階層はきわめて似ている』●『麻生大臣を怒らせた、佐藤慎一・財務事務次官の大ポカ なぜこんな人を次官に据えたのか』★『さよなら米国。トランプの「米国ファースト」がもたらす世界の終わり』★『若者が動画で自己表現するのはなぜ? 古川健介氏が語る、スマホ世代の“3つの仮説”』★『スピーチを自在に編集できる“音声版Photoshop”登場か–アドビが開発中の技術を披露』
日本メルトダウン( 981) —トランプ米大統領の波紋! …
-
-
日本世界史応用問題/日本リーダーパワー史(274)ー欧州連合(EU)の生みの親・クーデンホーフ・カレルギー の日本訪問記「美の国」―日本人は世界で最も勇敢 で清潔で礼儀正しい民族②
記事再録/2012/07/05/ 日本リーダーパワー史(274) &n …
-
-
日本メルトダウンの脱出法(548)●「韓国は4年後に日本追い抜く―1人当たり所得で」●「中国の富裕層、日本の2倍近くに」
日本メルトダウンの脱出法(548) &n …
-
-
『日露インテリジェンス戦争を制した天才参謀・明石元二郎大佐』⑦終 『ロシア革命影の参謀、レーニンとの関係、ロシアの国情分析』
『日露インテリジェンス戦争の情報将校・明石元二郎』⑦終 『ロシア革命・影の参 …
