『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(105)』 「パリ・ぶらぶら散歩/オルセー美術館編(5/2日)④
2021/05/10
『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(105)』
再録
「パリ・ぶらぶら散歩/オルセー美術館編(5/2日)④
<オルセー美術館は終日延々と続く入場者の列は、フランス人と外国人半々、地元の一家総出で楽しむ情景が随所に。毎月第一日曜日は無料、ちなみに日本の美術館で無料は聞いたことがない)
「F 氏コメント」
5/2、 久しぶりのオルセー美術館、長蛇の列を予想し、9:30開館の
前、小雨の中8:40分から並ぶが既に100人の先客。元オルレアン鉄道のオルセー駅兼ホテルを、イタリアの著名女性建築家、ガエ・アウレンティが設計コンペに勝利し、大改修して「19世紀美術を展示する壮大な美術館」に再生させたもの。美術館のシンボル、大中央ホールは、旧駅地下ホームのトレインシェッッドの吹き抜け構造をそのまま活用。名画鑑賞の緊張からタイムリーに開放してくれるこの広大な空間はオルセー芸術の価値を飛躍的に高めている。
終日延々と続く入場者の列は、フランス人と外国人半々、地元の一家総出で楽しむ情景が随所に。さすがフランス、毎月第一日曜日は無料、市民の美意識を高めている(因みに日本の美術館で無料というのは聞いたことがない)。
バルビゾン派のミレー、ルソー、テオドール、コローの他、印象派、ポスト印象派が勢ぞろい、マネ、ドガ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、と溜息の出る豪華な顔触れである。
Wiki オルセー美術館
オルセー美術館
関連記事
-
-
天才経営者列伝①本田宗一郎の名言、烈言、金言ピカイチ『成功は失敗の回数に比例する』★『得手に帆を上けよ』
2009、08,15 天才経営者列伝①本田宗一郎の …
-
-
最高に面白い人物史⑩人気記事再録★『全米の少女からラブレターが殺到したイケメン・ファースト・サムライ』-『大切なのは英語力よりも、ネアカ、快活さ、社交的、フレンドリー、オープンマインドだよ』
2004、11,1 前坂俊之(ジャーナリスト) 1860年(万延元年)6月16日 …
-
-
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑯ 『日本の最も長い日(1945年 8月15日)をめぐる死闘―終戦和平か、徹底抗戦か①』
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑯ 『日本の最も長い日―日本 …
-
-
日本リーダーパワー史(854)ー『2018年には米朝開戦か、北朝鮮を核保有国と認めて 「核シェアリング」で核抑止するかーギリギリの選択を迫られる 』(下)『北朝鮮は「核保有国」を宣言。核開発と経済発展の『並進路線』を推進 』
北朝鮮は「核保有国」を宣言。核開発と経済発展の『並進路線』を推進 …
-
-
知的巨人の百歳学(124)ー『天才老人・禅の達人の鈴木大拙(95歳』-『長寿の口癖は「わしは死神と競走で仕事をする」★『死を恐れるのは仕事を持たないからだ。ライフワークに没頭し続ければ死など考えるヒマがない。死が追ってくるより先へ先へと仕事を続ければよいのじゃ』
知的巨人の百歳学(124) 『天才老人・禅の達人の鈴木大拙(95歳) …
-
-
『 オンライン動画<2012年5月7日・連休!鎌倉カヤック・ハッピー日記>『沈黙の鎌倉海で―「釣れなければよし、生物を殺生するなよ、地球環境破壊の外道たちの未来を考える』★『2021年連休、地球温暖化で鎌倉海の生物は絶滅中だよ,ホントの動画❣・・・』
2012/05/07 <鎌倉カ …
-
-
『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー, リスク管理 ,インテリジェンス㊷『児玉源太郎、福島安正の防衛戦略』★『日露戦争の本質はロシアの清国、朝鮮、韓国、日本への侵略戦争に対する 日本の自衛戦争であり、全世界の被植民地の民族に希望を与えた』
『明治裏面史』 ★ 『日清、日露戦争に勝利した明治人のリーダーパワー, リ …
-
-
日本一の「徳川時代の日本史」授業⑦福沢諭吉の語る「中津藩での差別構造の実態」(「旧藩情」)を読み解く⑦
日本一の「徳川時代の日本史」授業 ⑦ 「門閥制度は親の …
-
-
最高に面白い人物史➂人気記事再録★コスモポリタン「バロン・サツマ」(薩摩治郎八)の花の生涯(上)「空前絶後の完勝の日露戦争―山本権兵衛のリーダーパワーに学べ」―パリで最高にもてた日本人の話(伴野文三郎)
コスモポリタン「バロン・サツマ」(薩摩治郎八)の花の生涯(上) h …
-
-
お笑い日本文学史動画編『 直木三十五の「芸術は短く、貧乏は長し」と詠んで『直木賞』に名を残した。』◎『借金の天才の「借金取の撃退法はダンマリ作戦」』◎『流行作家となり、湯水のごとく原稿料を散財した、 無駄な出費が大好き」』
お笑い日本文学史動画編 直木三十五-「芸術は短く、貧乏は長し」 と詠んで『直木賞 …