前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

新刊刊行ー『日本史誰も教えてくれなかった大事件の前夜』(共著)667円、新人物文庫

   

新刊です。『日本史誰も教えてくれなかった大事件の前夜』(共著) 667円、新人物文庫
 
 
事件は前夜に始まっている。誰が歴史の歯車を回したのか、そのあと、歴史が動いた!
 戦争・政変・暗殺-大事件は、ある日突然起こるわけではない。その前には必ず、それを予知させる重大な動きがある。そして、事件の当事者も予期しない事態が発生し、事件は思いがけない展開を見せる……。
 久里浜上陸前夜のペリー提督。大政奉還前夜の討幕派。城山陥落前夜の西郷隆盛。日本海海戦前夜のバルチック艦隊。暗殺前夜の伊藤博文。2・26事件前夜の重臣たち。ミッドウェー海戦前夜の米機動部隊。広島原爆投下前夜のテニアン基地。婚約前夜の皇太子と美智子妃…‥。
 幕末から昭和まで、日本史を動かした大事件前夜 - その時、誰が、どう動いたか
 
<目次>
 
[幕末]
 久里浜上陸前夜のペリー提督            檜山良昭
 太平洋横断出港前夜の威臨丸            鳴海 風
処刑前夜の橋本左内と吉田松陰            一坂太郎
池田屋襲撃前夜の新選組               伊東成郎
寺田屋遭難前夜の坂本龍馬              菊地 明
大政奉還前夜の討幕派                栗原隆一
江戸開城前夜の幕臣たち                永岡慶之助
会津戦争出陣前夜の白虎隊               前田宣裕
五稜郭降伏前夜の榎本軍幹部              釣 洋一
 

[明治]

 

ヨーロッパ出発前夜の岩倉使節団             須藤由一
西南戦争挙兵前夜の西郷軍                福田 章
城山陥落前夜の西郷隆盛                 西原和海
日清戦争下関会議成立前夜                冨成 博
 
日本海海戦前夜のバルチック艦隊           松尾博志
暗殺前夜の伊藤博文                  西原和海
 
[昭和]
 
満洲事変前夜の石原莞爾                西沢教夫
2・26事件襲撃前夜の重臣たち             長谷圭剛
組閣前夜の東條英機                  前坂俊之
真珠湾奇襲前夜の海軍部                中島篤巳
ミッドウェー海戦前夜の米機動部隊           松田十刻
神風特攻第1号出撃前夜                河合 敦
広島原爆投下前夜のテニアン基地             原 邁平
終戦前夜の鈴木貫太郎内閣                淡野史良
厚木着陸前夜のマツカーサー               河原匡喜
婚約前夜の皇太子と美智子妃               松崎敏弥
 
 

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
速報(55)『日本のメルトダウン』ー仏アレバ日本法人社長が汚染水処理方法について語る(動画ビデオ)

速報(55)『日本のメルトダウン』 ●仏アレバ日本法人社長が汚染水処理方法につい …

『Z世代のための歴代宰相の研究③』★『日露戦争を勝利した世界史上空前の宰相・桂太郎の国難突破力③』―「その後,『日英同盟』の破棄と「日独・日中同盟」を孫文と提携した秘密会談の内容』★『孫文の秘書通訳・戴李陶が『日本論』で発表(1928年)した』

  2022/11/29/ 日本リーダーパワー史(1232)記事再録 …

『Z世代のための戦争報道論』★『ジャーナリストからみた日米戦争』★『太平洋戦争直前に日本人記者としてただ一人、ルーズべェルト米大統領の単独会見に成功した毎日新聞欧米部長(主筆)の楠山義太郎(90)氏から取材した』★『ジャーナリストは「言いたいこと」ではなく、「言わねばならぬこと」を書くことだ(「他山の石」の桐生悠々の弁』

2009/02/10 /『ジャーナリストからみた日米戦争』記事再録再編集 静岡県 …

『オンライン講座/日本興亡史の研究③』★『明治大発展の影のキーマンは誰か?②』★『インテリジェンスの父・川上操六参謀総長ー田村 怡与造ー児玉源太郎の3人の殉職 ②』★『「インテリジェンスの父・川上操六参謀総長(50) の急死とその影響➁ー田村 怡与造が後継するが、日露戦開戦4ヵ月前にこれまた過労死する。』

  2016/02/22    …

no image
日本メルトダウン脱出法(824)「外国人客が激増?超使える5つの「接客英語」ー本当に「気が利く」表現はこれだ!」●「ブルームバーグ氏が出馬したら、米大統領選はどうなる? 票が割れ、「トランプ大統領」を生んでしまう恐れ」(英FT紙)●「油価下落で最大の試練を迎えたプーチン大統領 同様にCIS資源大国も呻吟、日本にとってはチャンス到来」

     日本メルトダウン脱出法(824)   外国人客が激 …

『Z世代への昭和史・国難突破力講座⑦』★『最後まで日本の戦争を回避する努力をしたのは吉田茂ただ一人。日本の政治家に勇気のある人は一人もいなかった』★『首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね』

2011/09/25 /日本リーダーパワー史(194)国難を突破した吉田茂の宰相 …

no image
F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(239)ー『カショギ事件の真相はトルコ政府はこの殺人事件をリアルタイムで監視し、千載一遇のチャンスと捕え,国際世論を味方につけてムハンマド皇太子を失脚させ,スンニ派盟主としてトルコの立場を強化しようと計画したもの」<エルサレムポスト紙(JPOST)11/20>

  Shedding light on the Saudi-Turke …

[ 知的巨人たちの百歳学(143)』★『世界の総理大臣、首相経験者の最長寿者としてギネスブックに登録された昭和天皇の叔父の東久邇稔彦(102歳)』★『終戦直後の東久邇宮稔彦首相による「1億総ざんげ」発言後に54日間で、首相を辞任」★『敗戦の責任をとって直宮家以外の皇族は全員皇籍を離脱すべきだ、と主張』★『1947年10月の皇室改革で皇籍離脱し、やっと念願の庶民になった。』

2015/12/12 知的巨人たちの百歳学(143)記事再編集   前 …

日本リーダーパワー史(659) 『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』②歴代宰相の中でも一番、口の堅い吉田じいさんは公式でも突っけんどんな記者会見に終始、新聞記者と個人的に会談した事実は少ない。『総理番記者』は『新聞嫌いの吉田ワンマン』取材用に生まれた」●「伊藤博文の大磯邸”滄浪閣“を買取り、自邸の『海千山千楼』に改築した。

  日本リーダーパワー史(659) 『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』② 歴代 …

no image
 日本リーダーパワー史(786)「国難日本史の復習問題」 「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、リスク管理 、インテリジェンス③』★『日本史の決定的瞬間』★『京都「無隣庵」での伊藤、山県、桂、小村の4巨頭に児玉、杉山の6者秘密会談で『日露戦争も辞せず』と決定した』●『小村外相のロシアの巨熊を生け捕る方法とは・・』

 日本リーダーパワー史(786) 「国難日本史の復習問題」 「日清、日露戦争に勝 …