前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(100)『日本のメルトダウン』『女子サッカーの優勝が日本を勇気づけた』『放出放射線量、4か月で200万分の1に減少』

   

速報(100)『日本のメルトダウン』
 

女子サッカーの優勝が日本を勇気づけた』
放出放射線量、4か月で200万分の1に減少
 
                前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
●『A Resilient Team Soothes a Nation
国家をなだめた弾力性のあるチーム)
<ニューヨーク・タイムズ7/17
 
 
 
<F国際ビジネスマンのコメント>
『今週は、NYTで、男女のスポーツライター、Rob Hughes, Jere Longman (女性)の二人が、「 なでしこジャパン」の活躍を、東日本大災害との関連で、感動的に報じています。

 我家も家族全員で、眠い目を擦りつつ、涙を流しながら、TVに向かって拍手しておりました。
 Rob 氏はスポーツジャーナリストでは著名な方の様で、特にサッカー報道がお得意とか。
 イギリス人ですが、プレイに関する表現、技術と感動と人間性を纏めて表現する詩人としての表現力、見事なもので、日本人以上に、「なでしこ 」の大ブレイクに感動し、最高の賛辞を送っています。言葉の駆使力の見事な事。

 昔、留年中、シェイクスピアの詩を練習した時期がありますが、それを思い出し、英語圏の教養の連続性は羨ましい限りと思いました。
 それにしましても、欧米の教養人は、苦しい最中の日本、それも女子の力、長い不遇の末に最高の形で報われ、本当に良かったと口を 揃えて賞賛しております。
 大災害から立ち直るには、気力、体力、精神力、そして持続力が必要です。外国人も日本、本当に大丈夫かしらと案じているのが、本音でしょう、これで日本人に元気が少し注入される!と、ホッとしているのです。
 「 日本のメルトダウン 」を食い止めるのは、女性パワーです。小生、本当にそう信じております。

 
 
●『長い悪夢のあとのW杯優勝に沸く日本』
『ウオール・ストリート・ジャーナル』2011年 7月 18日  17:09 JST
 
 
●『放出放射線量、4か月で200万分の1に減少』
(2011年7月19日21時20分  読売新聞)
 
 
 
●『放射線リスク:「内部被ばく、最も懸念」英国の専門家訴え』
毎日新聞 2011年7月18日 2時30分(最終更新 7月18日 2時42分)
 
●『クローズアップ2011:内部被ばく 東電、甘い計算法主張』
 

●『放射能の影響は?/4止 内部と外部』http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/saigai/news/20110516
org00m040013000c.html

●『東日本大震災:福島第1原発事故 作業員宿泊所で内部被ばく測定--東電が機器設置』
 
 
●『中国はいかに沈むか』(2011,7,6
 
「日経のForbesの翻訳記事です。このところ中国もスーパーインフレで、低所得層の暴動が頻発しかつてない事態と云われています。
 中国成長神話もソロソロ陰ると思っていましたが、これは要点が簡略に纏まっていると思います。今は、世界が中国のバブルで息を吐いているのですから、困った事になるな、と云うのが実感です」
 
 
 
 

 - 現代史研究 , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
速報(337) 日中韓の歴史・コミュニケーションギャツプの解消法ー理路整然と主張し、大いにディベート(論争)せよ』

速報(337) 『日本のメルトダウン』   日中韓の歴史・コ …

no image
 世界、日本メルトダウン(1035)–『朝鮮半島チキンレースの行方はどうなる』★『連日、報道されている北朝鮮情勢緊迫について、北朝鮮、米国、関係各国の情報操作、プロパガンダ、ニセニュースが横行中』●『戦争の最初の犠牲者は真実である』●『空母の朝鮮半島派遣でトランプ政権が釈明 「今は朝鮮半島に向け航行中」』★『北朝鮮のミサイル実験失敗、米軍のサイバー攻撃の仕業か』

 世界、日本メルトダウン(1035)– 『朝鮮半島チキンレースの行方 …

『Z世代のための日中外交史講座②』★『日中異文化摩擦―中国皇帝の謁見に「三跪九叩頭の礼」を求めて各国と対立』★『日中外交を最初に切り開いた副島種臣外務卿(外相)の最強のインテリジェンス②』★『1873(明治6)年8月28日「英タイムズ」は「日中の異文化対応」を比較し、中国の排他性に対して維新後の日本の革新性を高く評価』

• 困難な日中外交を切り開いたのが副島種臣外務卿(外相)の外交力。 この困難な相 …

「CEATEC JAPAN 2017(10/3~6)」-『ASUKANETの空中サイネージ(3D-DELZO)(等身大の人物を空中に立体表示)★『SORACOMブース「いまから最速で実現するIoT/AIプロジェクト成功の虎の巻」のプレゼン』

 日本の最先端技術「見える化』チャンネル 「CEATEC JAPAN 2017」 …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(160)』ー『発行部数を「水増し」してきた朝日新聞、激震! 業界「最大のタブー」についに公取のメス』●『米大統領、5月サミット後の広島訪問を検討 』●『李首相も反旗?習主席がおびえるシナリオ「経済政変」 (金子秀敏) 』●『コラム:円高で懸念される外国人訪日客数、3兆円消費に影響も」

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(160)』   発 …

★『ゴールデンウイーク中の釣りマニア用巣ごもり動画(30分)』★『5年前の鎌倉カヤック釣りバカ日記(4/26)「ファースト・ダブル・キス」で釣れ続く、わが「ゴールデン・キスウイーク」の始まり始まり』★『今や地球温暖化、海水温上昇で、 鎌倉海も魚、海藻、貝などの海生物が激減し、<死の海>に近づきつつある、さびしいね』

     2015/04/26 &nbs …

no image
2016年最高にエキサイトしたサッカー試合ー『スペイン紙、柴崎の2発の左足弾を称賛「世界のスカウトが興味を持った』『「チームを勝利に導けなかった」。柴崎、世界を驚かせる2ゴールにも笑顔なし』●『スペインメディアが早くも柴崎岳に注目!「たった2億5000万円!?」と報道』●『苦戦を強いられたレアル・マドリーとジダン監督、試合後の会見では日本の雄を評価する発言も』

 2016年最高にエキサイトしたサッカー試合ー   スペイン紙、柴崎の2発の左足 …

no image
速報(444)『日本のメルトダウン』『参議院選挙後のアベノミクスはどうなるか』●『日中韓150年戦争のルーツはエスノセントリズム』

  速報(444)『日本のメルトダウン』 ●『参議院選挙後の …

no image
日本リーダーパワー史(608)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』④『明治維新後、世界に初船出した日本丸はどこを目ざすべきか』―明治のトップリーダーの『インテリジェンス』長期国家戦略「富国強兵」政策はビスマルクの忠告から決まった。

   日本リーダーパワー史(608) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』④ 『明 …

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(14)』『世界漫遊記/ポルトガル・リスボン美術館ぶらり散歩⓾』★『リスボン国立古美術館ー日葡(日本・ポルトガル)の交流の深さを実感した。

2013/01/20  『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(15 …