☆10地方創生、地場産業振興の成功例ー日本最大の 『こんにゃくパーク』(群馬県内)はすごい、マネできるよ
2015/01/13
☆10地方創生、地場産業振興の成功例ー日本最大の
『こんにゃくパーク』はすごいよ
前坂 俊之(ジャーナリスト)
世界遺産 富岡製糸場から車で15分!「こんにゃくパーク」は楽しいよ。
株式会社 ヨコオデイリーフーズ(〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1 横尾浩之社長)が同パークを経営する。
群馬県は出荷量90%にのぼるこんにゃく日本一の生産地で、こんにゃくはカロリーの少ない、食物繊維の多い健康食品として最近の注目されており、麺類、ゼリーやお菓子など多面的に利用されている。
ヨコオデイリーフーズはこんにゃく最大手の食品加工業者で、2011年6月に「同社工場」を見える化して、こんにゃく博物館を作った。
『こんにゃくを健康食品として多くの人に知ってもらう』ためで見学施設をこんにゃく・白滝工場ZONE、ゼリー工場ZONEなどをぐるりと見て回ることができる。工場はハイテク・オートメション化されており、こんにゃくの塊りを洗い、煮て、四角のこんにゃく、いとこんんにゃくを生産ラインで商品パッケージし、段ボールにつけるまでのスピード流れ作業を楽しむことができる。
見学したあとは、広い面積のおみやげZONEと食べ放題のレストランが1階にあり、あらためて「こんにゃくの驚くほどの多種類食品」と、そのおいしさをおなか一杯試食することができる、3拍子揃った『テーマパーク』となっており、世界文化遺産の富岡製糸場(ここから15分間のすぐにある)と一体となって、人気の観光スポットになっている。
これまで30年以上にわたって政府は全国各地の1村1品運動、1億円プレゼントの地域おこし、地場産業の活性化、今回の地方創生など『補助金のバラマキ』ばかりをやってきたが、要は福沢諭吉精神ではないが、「独立自尊】「自治自立」「自力本願で」『こんにゃくパーク』のように、
①見ていて楽しい、
➁社会勉強になる、地域勉強になり、
➂観光して、
④やすく食べられて、ダイエットになりおいしいという
一石四鳥の企業、地域おこしに取組むしかない。政府の税金の無駄遣いはやめて、地方は地方、企業は企業、個人は個人で独立自立精神を鼓舞して行くしかない。
その点で。「こんにゃくパーク」は見習いたい最高の成功事例と思う。
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