『米国・イスラエル対イラン戦争の内幕①』★『オマーンのアルブサイディ外相は「イランは核の核心部分(核兵器転用可能な高濃縮ウラン等)の放棄に合意していたにもかかわらず、トランプ大統領が一方的に攻撃に踏み切った」と批判」★『第5次中東戦争に突入、世界を石油パニック、経済危機に陥れた!?」
- 3月17日の参議院予算委員会で「れいわ新選組」の伊勢崎賢治議員(東京外大名誉教授)はオマーン外相・バドル・アルブサイディ氏が語った「イランは核の核心部分(核兵器転用可能な高濃縮ウラン等)の放棄に合意していたにもかかわらず、トランプ政権が一方的に攻撃に踏み切った」という証言の内容を明らかにして19日からの日米首脳会談での高市首相の発言、「ホルムズ海峡での、機雷除去について政府にただした。
オマーンのアルブサイディ外相が語った「イランは核の核心部分(核兵器転用可能な高濃縮ウラン等)の放棄に合意していたにもかかわらず、トランプ政権が一方的に攻撃に踏み切った」という証言は2026年現在の国際情勢において極めて深刻な波紋を広げている。
オマーンは長年、米国とイランの「静かな仲介者」として機能してきた。アルブサイディ外相が2026年2月後半、米国のテレビ番組(CBS『Face the Nation』など)で行った証言によれば、オマーンが仲介した秘密裏の交渉において、イランは驚くべき譲歩を認めていた。
- 外相によれば、イランは「核兵器製造に必要な90%以上の高濃縮ウランを一切保有しない」だけでなく、既存の濃縮ウラン在庫を「二度と戻せない形(非可逆的)」で燃料へと転換・希釈することに合意していた。
- アルブサイディ氏は、これがオバマ政権時代の核合意(JCPOA)すら超える「歴史的な突破口(ブレイクスルー)」であったと強調した。イラン側は国際原子力機関(IAEA)による「完全なアクセスと検証」も受け入れる準備があった。
- 一方で、トランプ大統領(第2次政権)は、外交的な「言葉」よりも「目に見える完全な屈服」を求めていた。2月、トランプ氏はイランに対し「10日以内に意味のある合意に応じなければ、かつてない報復(攻撃)を行う」という最後通牒を突きつた。
トランプ氏は、イランが交渉を引き延ばしながら裏で核開発を継続していると主張。オマーンが「大きな進展」を報告していたまさにその数時間前、トランプ氏は「イランの交渉態度は不誠実だ」と断じ、攻撃命令を下したと報じられている。
- 「一方的な攻撃」がもたらした世界的衝撃
外交努力が「最高潮」に達した瞬間に、軍事行動が「同時並行」で決行されたという極めて特異な状況です。
- 「90%の譲歩」と「10%の拒絶」
- オマーン側が「90%(あるいは実質的な合意)」を強調した一方で、トランプ政権(特にバンス副大統領)は、イランが「レッドライン(完全な武装解除や体制の変革など)」を最後まで受け入れなかったと主張しました。この「残り10%」を、トランプ氏は「交渉の余地なし」と判断した可能性があります。
- イスラエルのカッツ国防相が「先制攻撃」を宣言した直後、米軍も即座に参戦しています。これは、外交が続いている裏で、米以間では「交渉が不調に終わった場合の即時攻撃プラン」が完全に共有されていたことを示唆しています。
- オマーン外相は攻撃開始後、この軍事行動を「非道かつ違法」と強く非難しています。仲介国が「合意間近」と確信していたタイミングでの攻撃は、国際社会には「トランプ氏が外交を隠れ蓑にして攻撃準備を整えていた」と批判される結果となった。。
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