世界を変えた大谷翔平「三刀流(投打走)物語➅」★『2018年渡米してオープン戦で大スランプに陥った大谷にイチローがアドバイスした言葉とは』★『自分の才能、自分の持っているポテンシャルにもっと自信をもて!』『イチローは現代の「宮本武蔵」なり「鍛錬を怠るな<鍛とは千日、錬とは一万日(30年)の稽古なり>
2021/11/29
2021年11月27日、前坂 俊之(ジャーナリスト)
2015/04/25日本リーダーパワー史(561)に追加
エンゼルスの大谷翔平投手は、11月4日放送のNHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~水自ら語る 挑戦の1年」にVTR出演。2018年の開幕直前にマリナーズのイチロー会長付特別補佐に相談していたことを明かした。
大谷はオープン戦で防御率27・00、打率・125と投打とも結果を残せず絶不調で悩んでいた。「人に相談するのが好きじゃない。普段、コーチのところに行って話したりしない大谷も、思い悩んでイチローと連絡を取った。
すると、「ビデオ電話でバットを持ちながらやろうか」とイチローに提案されたが、「ビデオ電話はない。、バット1本を持ってお宅にお邪魔した。
イチローからは「技術的な話もしたけど、自分の才能というかやってきたこととか、自分の持っているポテンシャルとかそういうのをもっと信じた方がいいよ」とアドバイスされたという。「自分がほしかった言葉。変わるきっかけになった。1時間ぐらい話して、最後はユンケルをもらって帰った」と振り返った。この言葉に勇気づけれれて、開幕戦から大活躍した。
https://www.sanspo.com/article/20181105-PGJF5R7FHZJ6PO33EIVQJ3JREE/
大谷の師・イチロー誕生秘話を紹介する
イチロー(41歳)は現代の「宮本武蔵」なりー「鍛錬を怠るな」<鍛とは千日の稽古、錬とは一万日(30年)の毎日欠かさず>を実践し、真のプロフェッショナルの要諦―・・、
「彼は世界で最も興味深い人間」と打撃コーチ
イチロー(本名は鈴木一朗)は昭和四十八年(一九七三)十月、愛知県西春日井郡豊山町生まれ。小学三年生から、一年間全く休まず三六〇日少年野球に明け暮れ、夜は父と近所のバッティングセンターで時速一四〇キロのボールを打っていた。中学でも二百球以上の打ち込みを毎日欠かさなかった。愛工大名電高校で平成二年に甲子園に左翼手として出場し、同四年ドラフト四位でオリックスに入団した。
「音楽の英才教育に一万時間」という法則がある。
物心ついた幼児から一日三時間、十年間休むことなく稽古すれば、約一万時間の練習になる。ピアノやバイオリンの世界コンクールに入選する多くが、この手である。イチローはこのスポーツマンのダントツの世界新記録である。日本の武道をさかのぼれば、宮本武蔵が『五輪書』で強調した「鍛錬」が思い浮かぶ。
41歳となったイチローは輝き続けえている、その秘密は「天才とは1%のインスピーレーションと99%の楽屋裏での見えない努力(練習)」を文字通り30年以上、継続しているのだ。
武蔵の「五輪書」では<鍛とは千日の稽古、錬とは一万日(三十年)の毎日欠かさず>の修行せよとある。
-
【米国はこう見ている】「判定は正しい。イチローの勝ち」 「忍者」生還に相手捕手は完敗認めるhttp://full-count.jp/2015/04/17/post9796/
「彼は世界で最も興味深い人間」と打撃コーチ
-
【米国はこう見ている】「41歳にして魅力的」 イチロー、衰え知らずのスピードと強肩の理由http://full-count.jp/2015/03/14/post8630/
◎【MLB】イチローがNY紙に語った“本音” ヤ軍からの移籍は「すごく高い確率だった」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00010000-fullcount-base
◎【米国はこう見ている】米国で“イチロー語録”が話題に 「詩的で完璧な比喩」
http://full-count.jp/2015/03/30/post9048/
-
「イチロー 移籍後初の2番で1安打2得点 「走れば、待つ。基本だよね」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150415-00000054-dal-spo
-
【MLB】イチローが今季初長打の三塁打 二ゴロでホーム突入しチャレンジでセーフhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00010001-fullcount-base
松坂の失敗は目に見えていた。
-
「イチローは松坂のなにを見抜いていたのでしょうか?http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7740903.html
-
あとは、本人の不摂生もあるかと思います。プロに入ってから太り続けてるのは、食生活も含めた不摂生も大きな原因なのでしょう。イチローぐらい、厳しく自己管理する選手なら、他の選手の不摂生も簡単に見抜けるんだろうと思います。
「ソフトバンク松坂大輔投手の活躍が難しい理由…そう甘くはないかもhttp://matome.naver.jp/odai/2141793490277536701
-
「ソフトバンク松坂大輔は活躍できない?「3年12億円」は失敗・ムダ金になる オープン戦・初登板動画ありhttp://xn--eckyfna8731bop8c.jp/geinou/%E8%AA%BF%E5%AD%90%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0
関連記事
-
-
『Z世代のための<日本政治がなぜダメになったのか、真の民主主義国家になれないのか>の講義④『憲政の神様/尾崎行雄の遺言/『太平洋戦争敗戦で政治家は何をすべきなのか』<1946年(昭和21)8月24日の尾崎愕堂(96歳)の議会演説ー新憲法、民主主義についてのすばらしいスピーチ>』
『オンライン/日本興亡史サイクルは77年間という講座②』★『明治維新から77年目 …
-
-
★『鎌倉カヤック釣りバカ人生30年/回想動画記』動画再録『百歳学入門』(230)『母なる海には毎回、大自然のドラマがあり、サプライズがあるよ!
2013/06/21の記事再録『百歳学入門』(230) 『鎌倉30年カヤック釣り …
-
-
速報(180)『日本のメルトダウン』『原発リスク・フクシマの教訓と新小型原子炉』『原発事故の子供、経済への影響 ―チェルノブイリ』
速報(180)『日本のメルトダウン』 『原発リスク―フクシマの教訓 …
-
-
「Z世代のためのウクライナ戦争講座」★「ウクライナ戦争は120年前の日露戦争と全く同じというニュース]⑥」『開戦37日前の『米ニューヨーク・タイムズ』の報道』-『「賢明で慎重な恐怖」が「安全の母」であり,それこそが実は日本の指導者を支配している動機なのだ。彼らは自分の国が独立国として地図から抹殺されるのを見ようなどとは夢にも思っておらず,中国が外部から助力を得られるにもかかわらず,抹殺の道を進んでいるのとは異なっている』
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争カウントダウン』㉚ …
-
-
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(218)/日清戦争を外国はどう見ていたのかー『本多静六 (ドイツ留学)、ラクーザお玉(イタリア在住)の証言ー留学生たちは、世界に沙たる大日本帝国の、吹けばとぶような軽さを、じかに肌で感じた。
2016/01/28 /日本リーダーパワー史(651)記事再録 &n …
-
-
『Z世代への昭和史・国難突破力講⑱』★『アジア・太平洋戦争下」での唯一の新聞言論抵抗事件・毎日新聞の竹ヤリ事件の真相」★『極度の近視で徴兵検査で兵役免除になっていた37歳の新名丈夫記者は懲罰召集され、丸亀連隊へ』★『内務班の実態』
名記者が自ら語る『竹槍事件』(「沈黙の提督、井上成美 真実を語る」 …
-
-
『2014年世界・政治・経済ウオッチ⑪』●「STAP細胞の証拠とされた落書きに日本を憂う」「シャドーバンキングの魅力と落し穴」
『2014年ー世界・政治・経済・外交ウオッ …
-
-
名リーダーの名言・金言・格言・苦言・千言集⑧『成功は失敗の回数に比例する』(本田宗一郎)●『苦労はすなわち努力』(鈴木三郎助)
<名リーダーの名言・金言・格言・苦言 ・千言集⑧> 前坂 俊之選 & …
-
-
速報(419)●『ボランティアの力を懸念する中国政府』●『株高予兆する金急落、「鬼に金棒」の好環境=武者陵司氏』
速報(419)日本のメルトダウン速報 ●『ボランティアの力を懸念す …
-
-
世界が尊敬した日本人『アジアの共存共栄を目指した犬養毅』―パールバックはガンジーらとともに高く評価した。
世界が尊敬した日本人 アジアの共存共栄を目指した犬養毅 …
