前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

鎌倉カヤック釣りバカ日記(12/22)『カワハギはどこへいったの?「鎌倉海」は死滅しつつあるのか。★『1年前とはこんなに変わった豊穣の海・鎌倉海は海藻が死滅、魚の棲み家もなくなったのか』

      2018/12/25

 

鎌倉カヤック釣りバカ日記(2018/12/22/pm8-12)ーカワハギはどこへいったの?「鎌倉海」は死滅しつつあるのか。

3時間つってこの釣果。ホウボウ3匹のみ。カワハギを2本竿で逗子マリーナ沖で狙ったが、3時間で1度も当たりなし。イワイソメのエサも全く食われず、サカナがいないことの証明。

カワハギがいればエサがとられる、ベラなども釣れる、フグもこの時期いるのでエサも針も取られる。ところが「沈黙の海」、ホウボウは回遊魚なのでどこからかやってきた流れ者。

30年、この場所で年中釣りをしてきて、カワハギ、ベラが1匹も釣れず、エサが残っているということは、まったく初めてのことにショックを受けた。 忍者魚、カワハギが姿を消したということ、ベラも一緒に引っ越したのか

。ホウボウは冬場に現れる回遊魚だが、カワハギ、ベラのようにこの海藻がいっぱい生えた岩礁に住みついている根魚だ。 去年まではなんとか数少ないとはいえ釣れたカワハギ、ベラ、カサゴなどの根魚がすべていなくなったという海の大異変である。 海水面の上昇、サンゴ、海藻類の死滅、海の砂漠化、地球温暖化の影響に間違いない。

10年前からかこの鎌倉釣りバカ日記は毎回動画配信しているが、毎年のように海藻が死滅し、海の砂漠化が進行し、それに魚の減少が比例し、魚の種類が変化している様子はその動画の中で報告している。

確実に鎌倉・逗子沖の海は死滅の道をたどっていることを警告したい。悲しいね、その原因をこれからも執拗に報告していくよ。変わりゆく自然、死滅していく海と森と動植物の悲鳴と沈黙の海を若い人々に記録して伝えて、ストップすることが我々老世代に残された義務と思うから

 

鎌倉カヤック釣りバカ日記(2017/11/10)ーイナダ(35㎝)、シイラ(30-40㎝、30匹)、カワハギ5匹、ソーダカツオ3匹と爆釣す⑴

 
11月10日午前8時、鎌倉材木座海岸から川越名人と2人でいつものポイントへカヤックフィッシングにスタート。青空が広がり無風の絶好の釣り日和。海はべたなぎ。1ゕ月ぶりの鎌倉海をぶりり、ふらり、波にゆられて、大海に竿一本糸を垂らしてさかなクンと魚信通信を楽しむ。
 
最初に遊びに来たのはイナダ君。『グイー、ギューン!!、ギューン」「ゴツ、ゴーン、ドスン!!」と細い竿が弓なりの大きな引き。強力な魚信が伝わってくる。最初はソーダカツオと思いきや、あげてみれば太った稲田君(40㎝)ちかくあったよ。
2番目に遊びに来たのは、これはなんじゃいな!ー「トントン、コツコツ、ぎゅーギュウ、バシャバシャ」やかましい暴れ者が緑色のシーラ君。これが団体で遊びに来たからさあ、大変。海面すれすれのところで、十数匹の子シーラがコマセを食っており、1匹が釣れて、引き上げていると、二匹3匹と釣続き、仕掛けがぐじゃぐじゃとなる。
忍者・カワハギ君の通信方法はまるで違う。「・・・、●●●●」の無音・音無しの忍び足でいつの間にかエサは食われている。その間2,3秒、まるで忍法、無当たり、暗号通信なのでござる。
当たりもなければ、姿も見えぬ、本にお前は魚忍法「カワハギ軍団」なのじゃな。・・この日もこっそりエサを盗まれてしまったわい。

 鎌倉カヤック釣りバカ日記(11/10)ーイナダ(35㎝)、シイラ(30-40㎝、30匹)、カワハギ5匹、ソーダカツオ3匹と爆釣す⑵

 鎌倉カヤック釣りバカ日記(11/10)ーイナダ(35㎝)、シイラ(30-40㎝、30匹)、カワハギ5匹、ソーダカツオ3匹と爆釣す⑵

 

 - 健康長寿, 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
ヘミングウエー『老人と海』の日本版=『KAMAKURA SEA』は正月もBeautiful・Best・フィッシィングだよ

ヘミングウエー『老人と海』の日本版=『KAMAKURA SEA』は正月もBeau …

no image
『初夏の葉山』カヤック・スペシャル!(5/20)葉山・逗子・鎌倉海のシーカヤック・ベスト シーズンの到来だよ

 <『初夏の葉山』カヤック・スペシャル!(5/20)>   …

no image
I will introduce the Kamakura guidance over KAMAKURA History Road,to foreign touristsー「名越の切通し」「まんだら堂」

湘南海山ぶらぶら日記ー名越の切通し、まんだら堂が「鎌倉古道ウオーキング」 (KA …

no image
百歳学入門⑩ <日本超高齢社会>の現実と過去と未来②

  百歳学入門⑩<日本超高齢社会>の現実と過去と未来②   …

『オンライン講座・日本リーダーパワー史(1231)』-桂太郎の研究②「ニコポン、幇間」ではない、真の「人間学の 大家」「胆力のあった」桂太郎首相の実像

2013/06/24 日本リーダーパワー史(389) 再録 前坂 俊之(ジャーナ …

no image
『オンライン講座/国難突破力の研究』★『明治維新は西郷と俺で起こしたさ、と豪語する勝海舟(74)の最強のリーダーシップとその遺言とは⑨』★『国は内からつぶれて、西洋人に遣(や)るのだ。』★『百年の後に、知己を待つ』の気魄で当たる』★『明治維新と現在とを対比して国難リテラシーを養う』

2011年7月14日/日本リーダーパワー史(173)記事再録      …

『リモート/京都の祇園ぶらり散歩>動画』★『祇園も春爛漫ー多くの外国人観光客がぶらり散歩、建仁寺を参観へ』★『 cherry tree is in full bloom. Kyoto 京都で最高の桜スポットー祇園白川の大和橋付近』』

   京都祇園も春爛漫ー多くの外国人観光客がぶらり散歩を楽し …

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・ カメラ・ウオッチ(174)』『オーストリア・ウイーンぶらり散歩⑦] (2016/5)『世界遺産/シェーンブルン宮殿』その広大な庭園に驚く(下)。

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・ カメラ・ウオッチ(174)』 『オース …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1050)>『無知の虚人』トランプの無免許、暴走運転で「大統領機(エアーフォースワン)」はダッチロールから、墜落急降下過程に入った。』●『トランプの「オウンゴール」の連続で「米国覇権」の終焉は近い。後釜をねらう「共産中国」もトランプ同様に国際協調主義ではなく、「中国の夢」(中国1国覇権主義)なので、いよいよ世界は『大混迷、視界ゼロ』の時代に入った。』

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1050 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(191)記事再録/百歳学入門(76)日本長寿学の先駆者・本邦医学中興の祖・曲直瀬道三(86歳)の長寿養生俳句5訓を実践せよ

    2013/06/20 / 百歳学 …