冬の鎌倉・最後の紅葉ー鎌倉駅東口から約10分の妙本寺は知られざる名刹、落葉の絶景ピークは正月まで(12/22)
2025/02/10
◎≪冬の鎌倉・最後の紅葉ー鎌倉駅東口から約10分
の妙本寺は知られざる名刹、モミジ・イチョウ
落葉の絶景ピークは正月までも(2013/12/22)≫
前坂 俊之(ジャーナリスト)
長興山妙本寺(日蓮宗 〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町1−15−1)は、比企大学三郎能本(比企能員の末子という)を開基
山号の長輿は能本の父能員、寺号の妙本は母の法号にちなむといわれる。昭和22年までは住持が池上本門寺と当寺とを兼務するのを例として両山兼帯と称していた格式を持つ寺 である。
総門を入るとやがて参道の両側には鬱蒼と木々が茂り、石段の手前で二天門を仰ぐあたり
四季折々の風情があっていつ訪れても心が静かにいやされるが、時鳥の初音はともかく、
幕末の嘉永元年(1848)年頃の建築といわれる。欄間にある翼のついた飛竜や木鼻の
正面に見えるのが祖師堂で、桁行(間口)五間、梁行(奥行)六間、さらに堂の周囲に幅二・七mの回廊をめぐらし、正面に一段高くなった三・六m幅の吹放外陣を設けている堂々たる建物である。
天保年間(1830-44)の再建といわれている。向拝柱の上には象、獅子、龍や菊などの籠掘りの技法で彫刻されているのが吹放外陣から観察できる。
堂内のきらびやかな御宮殿(現在は別棟のま宝殿)に安置されている木造日蓮聖人坐像は日蓮在世中に弟子日法が容貌を写して造立したもの(「新編相模風土記」が伝える。
天保年間(1830-44)の再建といわれている。向拝柱の上には象、獅子、龍や菊な
堂内のきらびやかな御宮殿(現在は別棟のま宝殿)に安置されている木造日蓮聖人坐像は
また、身延山、池上本門寺の像とともに一本の木から刻まれ、世に「一木三体の像」として知られる。十三~十四世紀頃の作とされ、日蓮肖像の古い例として貴重という。
祖師堂右手前の山すそに比企氏一族の墓(供養塔)がある。能本は日蓮に帰依して法名日学と称したといわれるが、一族墓と並んで日学の基塔もある。四基の五輪塔が並んでいる が、その右端から日学夫妻・比企能員夫妻の墓塔(供養塔)である。
さらに二天門寄りの右手の低い竹垣に囲まれた一画に一幡の袖塚がある。比企氏の乱のあと、小御所の焼け跡から見つかった亡骸に一幡着衣の小袖の文様がわずかに焦げ残ってい るのが認められ、その遺骨を拾い供養した話に由来する。またその後の一段高いところの 大きなイチョウの木の根元に若狭の局の墓といわれるものもある。
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(669) 日本国難史の『戦略思考の欠落』(51)「インテリジェンスの父・川上操六参謀総長(50)の急死とインテリジェンス網の崩壊<<もし川上が生きておれば、日露戦争はこれほど惨々たる苦戦もなく、 死者累々の兵力を疲弊させず、 さら戦果を拳げていただろう>
日本リーダーパワー史(669) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(51) …
-
-
知的巨人たちの百歳学(176)記事再録/「東洋のビール王」「大日本麦酒創業者」(アサヒ、サッポロビールの前身)・馬越恭平【88歳) 「健康10ヵ条」ー「2つの養生<体の養生と財布の養生とは怠るな>」 「四気の保持を忘れぬこと―元気、勇気、長生き(気長の意味) 、腹の落付き(沈静)の四つ」
2015/09/16   …
-
-
『リモートワーク/世界文化遺産/東大寺に参拝する観光動画(2018/4/1,30分)『(Nara Sightseeing)桜満開の奈良公園でシカと遊ぶ外国人観光客は大興奮』★『スゲー!迫力ー東大寺の見所の1つ、南大門にある運慶ら作の8,5m巨大な金剛力士(仁王)像の大迫力!』★『春らんまんの東大寺大仏殿の美しさ(4/1)-外国人観光客も荘重華麗な美しさにに感動す』
(Nara Sightseeing)桜満開の奈良公園でシカと遊ぶ外国人観光客は大 …
-
-
★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(168)』『オーストリア・ウイーンぶらぶら散歩➁』郊外の「ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)」で ベートーヴェンを偲ぶ。
『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(168)』 『オーストリア・ウ …
-
-
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(212)>『エアバッグのタカタが1兆円の倒産』★『Takata Saw and Hid Risk in Airbags in 2004, Former Workers Say – NYTimes.com』★『本件は、日米のジャーナリズムが誰の味方をしているか?が明確に現れた深刻な事件です。 本当に情けないの一言です。』
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(212)> Takata …
-
-
『百歳学入門』(229)-『 ルノアールの愛弟子の洋画家・梅原龍三郎(97)の遺書』★『「葬式無用、弔問、供物いずれも固辞すること。生者は死者のために煩わされるべからず』
2018/05/27 記事再録 『百歳学入門』(229) …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(128)/記事再録★『明治のトップリーダーのインテリジェンスー日露戦争開戦前の大山厳、山本権兵衛の「軍配問答」(出口戦略)にみるリーダーパワー(指導力)』★『アベクロミクス、地球儀外交には出口戦略があるのか!?』★『日韓衝突は近衛外交の「国民政府は相手にせず』の轍を踏んではならない』
2009/08/21 日本リーダーパワー史 ⑩ …
-
-
湘南海山ぶらぶら日記 ー『この夏の鎌倉サーフィン/ベスト動画選④』★『台風10号接近中の稲村が崎サーフィン(8/27am7,20)ー 公園前に、今夏、結最高の波が波きていたよ』★『エキサイティング!テイクオフ!波に乗れ』
湘南海山ぶらぶら日記 この夏の鎌倉サーフィン/ベスト動画選④ ★台風10号接 …
