日本の「大秘境」(ネイチャー)を往く、大迫力動画③★『熊本県の五家荘は全山原生林と大峡谷が続く』③
2015/01/01
★『熊本県の五家荘は全山原生林と大峡谷が続く』
●「樅の木橋(樅の木川)(五家荘))
◎「熊本県の五家荘大橋から見る原生林と大渓谷」
○「五木村から八代方面へ(大通峠公園)③
Video Report of Eto Noriyuki
江藤則幸の「ビデオレポート」
5月21日に熊本市内を出発し、美里町~二本杉~五家荘~五木村~八代方面にビデオ取材に行った。「美里町~二本杉」「二本杉~五家荘」「五家荘」「梅の木轟公園吊橋(五家荘)」「樅木吊橋(五家荘)」「平家の里(五家荘)」「平家・緒方家(五家荘)」「樅ノ木橋(五家荘)」「五家荘大橋」「五家荘~五木村(川辺川)」「五木村」「五木村~八代方面」のコースでビューポイントにそれぞれ車を止めて、深くて広大な原生林と山々を切り刻んだ渓谷、峡谷など日本の自然美の極致をHDビデオで撮影をしてきた。まさしく、残された「日本の秘境」と呼ぶにふさわしいところだが、道路網だけはほほ完全にコンクリート舗装されており、車さえあればこの「雄大で、繊細で、四季折々変化する日本の自然美」を堪能できるのは何とも幸せなことと思った。
しかも、この高画質のビデオを世界中に伝えて、この自然を後世に壊すことなく伝えたい思いを強くした撮影ドライブであった。以下でポイントの簡単な説明を付した。
五家荘(ごかのしょう)
五家荘は、九州山地の西部、川辺川の水源の山林地域で熊本県八代市東部に位置している。この五家荘の魅力は、大自然だけでなくその神秘的な歴史にもある。「肥薩国誌」によると、平安時代に藤原氏によって太宰府に流された菅原道真の子孫・左座家が藤原氏の追討を避けてこの地に入り、仁田尾・樅の木に、また壇ノ浦に破れた平清経の孫3人も逃れ来て緒方姓を名乗り、それぞれ久連子・椎原・葉木に隠れ住んだと伝えており、以来この五つの集落を「五家荘」と呼んでいるそうである。
平家の里
平家の落人にまつわる伝説や当時の暮らしぶりを今に伝える資料館。小高い丘の上にあり、朱色が鮮やかな神殿造りの平家伝説館や能舞台などがある。平家伝説館では展示品のほか大型スクリーンによるビデオ上映が3本あり、そのうちの「秘境のロマン」というアニメ風の話は、壇ノ浦の合戦の時に扇の的を射た那須与一の子、小太郎と扇の的を提示した女人・鬼山御前(玉虫御前)とのロマンスである。
川辺川
川辺川は球磨川水系最大の支流で熊本県を流れる一級河川。熊本県と宮崎県の境に位置する国見岳の五木川を源流とし、球磨郡五木村内にて五木小川と合流、以降が川辺川である。ほぼ国道445号と並行して南西に流れ、人吉盆地で球磨川に合流する。
五木村
熊本県南部、球磨郡北部に位置し、「五木の子守唄」発祥の地である。村全体が九州山地の山岳地帯にあるため、標高1000m以上の山岳が連なり、平坦部は非常に少なく、深い峡谷が縦横に走る急峻な地形が特徴。 村域は九州山地の一角をなしており、総面積の96%を山林が占める。
五木の子守唄
その昔、山深い五木の暮らしは厳しく、娘たちは幼い頃から家を助けるため、子守奉公に出された。娘たちは、奉公の辛さや父や母、そしてふる里を思う気持ちを口ずさみ、歌い継がれたものが「五木の子守唄」となった。
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