日本リーダーパワー史(164)『江戸を守った山岡鉄舟の国難突破力④ー『常在戦場の胆力、まず走りだしてから考えろー』
前坂 俊之(ジャーナリスト)
(今、日本は人類史上初めてと言っていい、最強最毒の放射能阻止の100年戦争下にある。日本列島は見えない戦場と化して、犠牲者が続出中なのである。まさに常在戦場である。その戦時下にあって、本来、戦場なら指揮官、司令官であるべき、政治家、リーダーたちはいったい何をしているのか。東京にいて背広を着て、化粧して、国会で質問するでもなく、行動するでもなく、TVのトーク番組のおしゃべりに花を咲かせ、菅が悪いだの、役人が悪いだのコメントしている亡国の税金泥棒たちである。議会制民主主義という名の無責任形式主義によって日本は確実に亡びつつある。)
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(823)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、 インテリジェンス㊳『日本史決定的瞬間の児玉源太郎の決断力と責任感➉』★『予は、全責任を自己一身に負担し、この責任を内閣にも、又参謀総長にも分たず、一身を国家に捧げる決心を以て熟慮考究の上、一策を案じ、着々これが実行を試みつつある。』
日本リーダーパワー史(823)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」し …
-
-
『オンライン講座/百歳学入門』★『日本一の大百科事典を創るため土地、家屋、全財産をはたいて破産した明治の大学者(東大教授)物集高見(82歳) と長男・物集高量(元朝日記者、106歳)は生活保護の極貧暮らしで106歳まで長生きした長寿逆転人生とは①』
★高見は「学者貧乏、子孫に学者は出さぬ」と遺言し、高量はハチャメチャ流転物語」 …
-
-
日本リーダーパワー史(389) 「ニコポン、幇間」ではない、真の「人間学の 大家」「胆力のあった」桂太郎の実像
日本リーダーパワー史(389) 「ニコポン、 …
-
-
★『2017年は世界大乱、アジア激震の幕開け』-『トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』、「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際』(上)
トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(201)-記事再録/『世界を魅了した最初の日本女性―世界のプリマドンナ・三浦環―アメリカ、ヨーロッパが熱狂した「蝶々夫人」です』★『 1918年11月、第一次世界大戦の休戦条約の祝賀の凱旋式がニューヨークのマディソン広場で開催、ウィルソン大統領の演説の後に三浦環が歌い、大喝采を浴びた。』★『十五年間の米国滞在中、ウィルソン、ハーディング、クーリツジと三代大統領の前で歌い、ホワイトハウスに何度も招待された』
2015/11/13日本リーダーパワー史(192) …
-
-
『オンライン講座/日本興亡史の研究②』★『明治大発展の影のキーマンは誰か?①』★『インテリジェンスの父・川上操六参謀総長ー田村 怡与造ー児玉源太郎の3人の殉職⓵』★『「インテリジェンスの父・川上操六参謀総長(50)の急死とその影響ー陸軍での川上の存在がいかに大きかったか』
2016/02/21 日本リーダーパワー史(670)日本国 …
-
-
日本リーダーパワー史 (21) 中国建国60周年のルーツ・中国革命の生みの親・宮崎滔天にこそ学べ①
日本リーダーパワー史 (21) 中国建国60周年のルーツ・中国革命の生みの親・宮 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(254)/『国葬にされた人びと』(元老たちの葬儀)『伊藤博文、大山厳、山県有朋、松方正義、東郷平八郎、西園寺公望、山本五十六、吉田茂の国葬はどのように行われたか』
2018/01/26   …
-
-
『Z世代への日本リーダーパワー史』★『 帝国ホテル落成式は日本で初めての500人の大パーティー。開会式の2分前に突然、関東大震災が起きた』★『犬丸徹三支配人は調理場の火災を恐れて、全館のスイッチを「切れ!」と命じた。隣の東京電力本社でも火災が発生、従業員はすでに全員退退避した』★『避難の人びとにも無料で部屋を提供、日比谷公園の避難民にも炊き出しを行った』
2011/05/21 日本リーダーパワー史(155)記事再録 『 決 …
-
-
日本リーダーパワー史(673) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(55)『三国干渉』後に川上操六はスパイ大作戦をどう組み立てたか『日英同盟締結に向けての情報収集にエース福島安正大佐 をアジア、中近東、アフリカに1年半に及ぶ秘密偵察旅行に派遣した』
日本リーダーパワー史(673) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(55) …
