★「60,70歳の団塊読書好き、リタイア世代」が 「ビデオYoutube/SNS/クリエイター」となり<世界と地球を救う> 誰でもできる、簡単でカネのかからない方法①
2015/01/13
★「60,70歳の団塊読書好き、リタイア世代」が
「ビデオYoutube/SNS/クリエイター」と
なって<世界と地球を救う>
誰でもできる、最も簡単で、カネのかからない方法とはー①
前坂 俊之
(静岡県立大学名誉教授)
メディアのパラダイムシフトが一層加速している。21世紀の次世代のITネット世界では「クラウドコンピューティング」「ビックデータ」「SNS」「スマホ」「Youtube」などのキーワードが踊る。一方、20世紀の旧メディアの新聞、出版、TVは部数、広告の落ち込みでなどで長期低落傾向が続き、明暗が際立っている。一
「超高齢化・少子化・人口激減・自治体消滅時代」に突入したわが国は、2020年の東京オリンピック開催を目標に、日本経済再生をかけた各産業界はIT化、グローバル化、サバイバル化に生き残りをかけているが、出版、新聞、印刷メディアには残念ながら明るい展望は開けていない。
●朝日新聞騒動がメディアに示したもの–「紙かデジタルか」迷ううちに業況は激変!
http://toyokeizai.net/articles/-/49668
●『情報化社会で真の知識人は「コミュ障」の人間ー角川歴彦×川上量生対談(1)
http://toyokeizai.net/articles/-/20819
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』⑧『挙国の体当たり―戦時下の新聞人の
独白』(森正蔵著)と毎日新聞竹ヤリ事件①
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2886
時代は急速に【マスメディア】から「マイメディア」へ転換している。経済産業は「大工場の規格品の大量生産、大量消費」から「ネット・オンデマンドの生産―消費」【個人ものづくりを可能にする3Dプリンターの普及】へと「インターネットIT・Google資本主義」へとパワーシフトしている。
消費者が好きな情報を多様な端末(パソコン、ケイタイ、スマホなど)で、時間、場所、距離に関係なく受発信できる情報環境に変ってきている。【マルチメディア】「ユビキタス」「Web2.0」など既に【死語】となってしまったが、今はやりの「クラウド」「ビックデータ」だって数年後には『死語』化しているだろうと思われるほど情報環境は激変している。
つまり、マスメディア、大新聞、大出版社の時代ではなく、個人メディア、マイメディア、デジタルジャーナリストの時代の幕開けである。
遅れた日本の出版界の電子書籍元年と騒がれてすでに十数年経つが、「ガラケイ」同様、日本の出版業界もガラパゴス電子書籍後進国へと転落してしまった。
このほど発表された日本を含む世界8カ国の『デジタルメディア利用実態グローバル調査 2014』では「スマホやタブレットなどの利活用が遅れ、映像配信視聴・読書などの利用が他国と比べて遅れている」と「発展途上国」にランクされた。
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/industries/tmt/431b46
713b938410VgnVCM1000003256f70aRCRD.htm
つづく
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