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『Z世代への遺言・日本ベストリーダーパワー史(1)/お笑い・そして悲劇のライオン宰相・浜口雄幸物語①』★『徳川幕府3代に仕えた黒衣の宰相・南海坊天海(107歳)の長寿法!』★『昭和恐慌を切り抜けるための「金解禁」・軍縮・行政改革・公務員給与減俸』など10大公約実行中に東京駅で右翼に暗殺されたライオン宰相・浜口雄幸首相の『男子の本懐」①

      2024/10/12

2020/07/18/ 昭和爆笑屁学入門/百歳学入門(150)記事再録・編集

 

無題  百歳学入門(150)

天海の長寿法とは

長命はー① 粗食②正直③日湯④陀羅尼⑤時折ご下風遊ばさるべしーと答えている。

『屁なりとて、徒(あだ)なるものとおもうなよ、ブツという字は仏なりけり(仙崖和尚)

日本最長寿の名僧・天海大僧正

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B5%B7

は107歳の大長寿を全うしたといわれる。織田信長に焼かれてしまった比叡山の復興に力を尽くし、徳川家康の相談役となり、徳川家3代にわたってご意見番として仕えた。

天海は徳川家康公に長寿法は何かと問われ、『気は長く 勤めは堅く 色うすく 食細らして 心広かれ』と答えた。

また、三代将軍の家光公にも『長寿の秘訣』を聞かれ

長命はー① 粗食②正直③日湯④陀羅尼⑤時折ご下風遊ばさるべしーと答えている。

日湯というのは、毎日の入浴のこと。陀羅尼(だらに)は信仰心を失わず、毎日ご真言を唱えて、禍を転じ福となすように祈念せよ、ということです。『ご下風とはおならのことで、時折は、腹にたまったガスを放出しなさい』という教えである。

わしも70台を超えから、ガスがたまりやすいのか、おならが絶え間なく出てくるようになったのじゃ。

これは、腸内の空気清浄器、遠慮せずに、ブリブリ、バリバリやればよろいのじゃ、出し惜しみすると体に悪いよ。

おおいに『屁』をこいて、『屁』の『屁』の話に、腹を抱えて大笑いすれば、『1日1生』『一発一日』で長生きすること間違いないね。

『屁なりとて、徒(あだ)なるものとおもうなよ、ブツという字は仏なりけり(仙崖和尚)

次は長寿のためにはブリブリ、ぷーぷー『屁』をこく

ここで<世界屁語>を1発、ぶっ放そう。屁の「世界語」は、おならの発射音からきている。

いずれも「ハヒフへホ」の五行音の中の言葉。

英語はファート(FART)

ドイツ語フルツ(FURZ)

フランス語はぺ(PET)

スペイン語はぺド(PEDO)

ギリシャ語ポルディ(略)

中国語はピィー(屁)

では『本屁談」よ。

『元祖〝ライオン宰相〃浜口雄幸・・国運をかけたONARA一発

『ぶー,ブ,ブーブゥ・・』

一九三〇年(昭和五)年三月四日、金解禁を実施した〝ライオン宰相〃浜口雄幸は東京駅で右翼青年にピストルで狙撃された。浜口は瀕死の重傷を負ったが、「男子の本懐」ともらした言葉が当時の流行語となった。

浜口は東大病院に運ばれた。銃弾はへソ下から入り小腸を傷つけていたが、幸い手術には成功、一命をとりとめた。各新聞社の浜口番の政治部記者たちは病室前ににテントを張り、手術の経過を見守った。

ところが、一時、笑顔をみせていた主治医の顔色がだんだんさえなくなってきた。腸がつながった、という手術後の回復を示す一番大事な〝オナラ〟が一向に出てこない。

日一日と経っていくが、屁が出ない。「ガスはまだか……」「出ないのか、オナラは?……」

記者団と主治医の〃屁問答〃のくさいインタビューが続き、全員、憂愁の色を濃くしていた。国の運命がかかった屁一発である。国民もカタズを飲んで〝総理の一発″を期待して、首を長くして待った。「屁はまだか?」というのが当時、総理の安否を気づかう民衆の合言葉。新聞もハデな見出しで報じている。

当時の読売新聞も屁が第一面で「腹膜炎併発の徴候現れ、首相の容体悪化す。生命を左右するガスの排否。「全世界が待ちこが焦れるガス一発」(『読売新聞』五日朝刊」の大見出しである。 さすがに相手がⅤIPのせいか、屁やオナラの代りに医学用語の 「ガス」が使われているけれど、緊迫した状況がわかる。

三日目。疲れ切った記者団のテントに秘書官が大喜びで駆け込んできた。

「バンザイ、やっと出たよ。大きなガスが…・」
七日午前11時十五分。ベッドの中の浜口は二度続けて『ブーツ、ブーツ』と〃大音響を発したのである。まさに日本、世界中が待ちにまった起死回生の〝一発“。
「ガス1発のよろこび」(『大阪朝日』19日付)、『首相の屁1つ、円為替を煽る』(『大阪毎日』20日)と大見出しで。速報した。

『都新聞』(現『東京新聞』)は「問題のガス二回発散して浜口首相の容態に一大光明。夫人息女相抱いて嬉し泣き。吉報、各方面に飛ぶ……」の大見出しでとまさに日本中が待望していた〝-発〃を報じた。

「東大病院で夏子夫人は首相の枕頭に着のみ着のままで看護していた際、今暁午前一時十五分、突如、一回大きなガスは書をたてて発せられ、続いて軽く二回目が出た。同室の夏子夫人と二人の看護婦はやにわにその物音を聞きつけ、歓喜の声をあげて隣室の主治医に告げた。この報に摸した令嬢令息はスワとばかりに飛び起きて相抱いて嬉し涙にくれつつ喜び合った」

「ONARA一発」に狂喜乱舞する首相周辺、国民の歓喜が目に見えるようである。 このONARA、全国民からネッレツな歓迎を受けたばかりか、国際都市・上海の為替相場が一挙にハネ上がるなど、海外からも祝福された『世紀の1発』だったのである。

「祝屁砲」の当日、感激した首相の戸田秘書は「寒月やライオンの屁にゆらめけり」の一句を詠めば、ある政界首脳は「屁一つ秋の世界の晴れ渡る」と喜び合った。

関温穂著『へ調ウンチク辞典』廣済堂(1986年)によると、浜口宰相のガスが天下の話題をさらっていた同じころ、東京では、もう一つ別口のガス騒動が起きていた。

家庭用ガス料金の値下げ幅をめぐり、反対運動の火の手があがった。値下げは、原料の石炭が安くなったせいだが、市議会と市民側は会社が示した「八銭」案に納得せず、「五十銭」を主張して市民大会を開き気勢をあげた。

八銭対五十銭の値引きはなんと6倍もの差がある―それは当時は『昭和恐慌』の空前の不景気で、東大を出ても三人に二人は職にありつけないどん底時代のせいだった。

このため、新聞の主なニュース面は、軟硬二つのガス・ダネ、がさネタ(?)で占められ、一喜一憂したのである。

「 起死回生のオナラの発射で、首相はからくも命拾いはしたものの、キビしい内外の政治情勢は、最高責任者の長期療養を許さなかった。翌昭和6年三月、ムリして国会へ出席したため病気をコジらせ、間もなく内閣総辞職。そして八月二十六日、ついに不帰の客に。この3週間後に、関東軍の満州・柳条湖での1発が満州事変の号砲を告げることになる。昭和の悲劇の始まりである。

ちなみに首相狙撃の犯人、愛国社の佐郷屋留雄は死刑の判決を受けたが、その後、減刑、恩赦をくり返し、しぶとくシャバに舞いもどっていった。

つづく

 

 - 人物研究, 健康長寿, 現代史研究

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