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速報(264)◎『(文部科学省は)何の責任も取らないまま、この程度の事故で収まったと言い続けている (小出裕章)』ほか3本

   

 
速報(264)『日本のメルトダウン』
 
     

 小出裕章非公式ブログから転載させていただきました。
 
2012年3月14日
 
 
2012年3月13日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
テーマは……。
・がれき処理、再利用を野田首相が要請。防潮林や公園に再利用することについて
・文科省の発表、セシウムの飛散距離が、福島はチェルノブイリの8分の1だということについて
についてです。
番組内容
番組内容
2012年3月13日【火】
東日本大震災から1年~近畿の津波対策は・・・
東日本大震災以降、近畿地方でも津波防災対策が
進められています。
今夜ご紹介するのは、南海地震が発生すれば
6分で津波が到達するといわれる和歌山県串本町。
素早く高台に逃げるための避難路の整備が
急ピッチで行われていますが、課題は山積です。
「たね蒔き」の新川和賀子ディレクターが報告します。
京大原子炉実験所の小出裕章さんには、
震災がれきの処理についての野田首相の発言や、
福島とチェルノブイリの土壌汚染の比較について聞きます。
録音
20120313 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

 
2012年3月13日
2012年3月13日(火)、京都民報が「バイバイ原発3・10きょうと」における小出裕章氏の発言を掲載しました。
 京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏をを招いた講演会「福島原発事故の真実~事故がつきつけた原発の危険」が10日、京都市下京区のシルクホールで開かれ、約800人が参加しました。京都府保険医協会と「バイバイ原発3・10きょうと」実行委員会の共催。
 小出氏は、原子力発電所の問題点として▽広島・長崎の原爆よりもはるかに多くの放射性物質を持つ▽危険性があるため、電力会社は都会に原発をつくらない▽燃料のウランは有限▽生み出された放射性廃物は、100万年にわたって隔離しなければならない―などをあげました。
 福島原発事故によって、失われた土地や子どもを中心にした被ばく被害、農作物被害など被害全体の大きさは、国家が破たんするほどの規模だと指摘し、「福島では、年1ミリシーベルトをはるかに超える地域で子どもたちが住んでいます。子どもたちを守るために行動しなければならない。原発を即刻全廃するため、みなさん力を合わせましょう」と呼びかけました。
 「がれきの処理はどうすればいいのか」「除染は可能なのか」などの質問が出され、小出氏が回答。主催者から今後の運動提起や、署名協力の呼びかけなどが行われました。
=====
2012年3月13日
2012年3月12日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。初めてのスタジオ出演です。
そこで、ゲストの、原発推進派、東京工業大学原子炉工学研究所助教、澤田哲生氏と討論しました。
テーマは……。
・班目春樹原子力安全委員会委員長が3月末に退任の意向を発表したことについて
・「バイバイ原発3・10京都」というイベントとデモについて
・オーストリアのツベンテンドルフ原子力発電所について。
・アンチアトムインターナショナルに参加した際のウイーンのデモについて。
についてです。
番組内容
2012年3月12日【月】
東日本大震災から1年~津波避難場所は機能したか
東日本大震災からきのうで1年を迎えました。
近畿に住む私たちは、東北の津波の経験を踏まえ、
南海・東南海地震に備えなければなりません。
今夜は、宮城県気仙沼市で津波避難ビルなどに
逃げこんだ人たちの証言をお届けします。
周囲と連絡がとれず、水も毛布もないまま
避難ビルで孤立した人たちの状況、
市指定の高台に避難したにもかかわらず
津波に流された人の話など、
「たね蒔き」の亘ディレクターが取材してきました。
小出裕章さんの原発事故解説もあります。
録音
20120312 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

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