前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(293)『日本のメルトダウン』◎『全原発停止」へカウントダウン(池田龍夫)』●「福島とチェルノブイリ ~虚構と真実~ 」

   

速報(293)『日本のメルトダウン』
 
全原発停止」へカウントダウン(池田龍夫)
●『Jaif Tv 特別編 「福島とチェルノブイリ ~
虚構と真実~ 」(2012/4/20)

●『
原子力発電の核廃棄物は、人類史上最も危険な
汚染物質

 
 
 
       「全原発停止」へカウントダウン
                    
池田龍夫(ジャーナリスト)
 
       最後の「泊原発」3号機が5日にストップ
 
 北海道電力「泊原発」3号機が定期検査入りする5月5日夜を最後に、国内50基の全原発が完全にストップする事態に追い込まれる。好むと好まざるにかかわらず、全原発停止のカウントダウンが、全国の集会やデモが広がっている。
 政府は当面、大飯原発(福井県おおい町)再稼動の意向だが、周辺自治体との調整に難航して、打開の前途は極めて険しい。
 
      瀬戸内寂聴さんらが「再稼動反対」のハンスト
 
原発再稼動に対する不安が各地に広がっている証拠で、その象徴的な現象が、4月17日から座り込みが続いている「経済産業省前テントひろば」(東京千代区霞ヶ関)である。「原発ゼロまであと×日」の標識を掲げて、経産省前でハンストを敢行。全国から有志が入れ替わり立ち代り参加するイベントの様相を呈している。
 
 5月2日には瀬戸内寂聴さん、澤地久枝さん、鎌田慧さんらがハンストに加わって、「再稼動反対」を訴えていた。今月15日90歳になる寂聴さんは、戦時中を振り返って「当時は大本営発表を信じていて愚かだった。ニュースは真実ではない。疑ってかかりなさい」と話し、「福島原発事故のような恐ろしいことは戦争以外に一度もなかった。原発事故は人災であり、同じことを繰り返しては子供や若い人たちがかわいそうだ」と道行く人に呼びかけていた。
 
       全国に広がる市民運動
 
 市民運動の高揚ぶりを示した社会現象として捉えるべきだったが、その期待に応える紙面を提供したのは、東京新聞2日付夕刊1面(トップ扱い)だけ。
 
毎日新聞が同夕刊第2社会面ベタ扱い、朝日新聞の3日朝刊第3社会面ベタ扱いを見て、市民サイドの視点の欠落を感じて愕然とした。霞ヶ関の官庁街に各社記者クラブが置かれているのに、足で〝街ダネ〟を探し回る記者魂を失ってしまったのだろうか。一部のテレビやインターネット動画が、かなり詳しく「ハンスト」の模様を報じていたのに、新聞の問題意識の欠如が嘆かわしい。
 
 福島原発事故から1年余、東北現地の放射能汚染対策が遅々として進まない現状に国民は苛立っている。全国各地で自然発生的に市民運動が高まってきており、福井県おおい町、敦賀市などでも連日のように市民集会や勉強会が開催されている。ところが、各紙県版のみの報道にとどまっているため、全国ニュースに発展しないネックがある。
 
今回の「経産省前テント村」での市民集会の社会的意味を重く受け止め、市民目線での報道に目を注ぐよう望みたい。
 
(いけだ・たつお)1953年毎日新聞入社、中部本社編集局長・紙面審査委員長など。著書に『新聞の虚報と誤報』『崖っぷちの新聞』、共著に『沖縄と日米安保』。

 
 
★『Jaif Tv 特別編 「福島とチェルノブイリ ~虚構と真実~」(2012/4/20)』
 
世界原子力協会(WNA)は、福島第一原子力発電所の事故発生から1年を迎えるにあたり、国際機関の専門家3名にチェルノブイリ事故後の被害や福島の今後などについてイン­タビューを行った動画を本年3月に公開しています。
日本原子力産業協会では、WNAから特別な許可を得て、その動画に日本語字幕を追加し、JaifTvで公開することにいたしました。

 
●『原子力発電の核廃棄物は、人類史上最も危険な汚染物質』
コリーヌ・ルパージュ元仏環境相は『1970年代にいずれ核廃棄物の
処理方法が開発されるだろうと原発建設推進へ見切り発車したが、
40年経過した現在でもその技術は持ち合わせていない。

また、地球温暖化が原発建設の追い風となった。そのせいで
自然エネルギー開発で遅れをとってしまった。』と発言しています。
日本でも全く同じ構図で電力会社によって温暖化が原発推進の為に
利用されました。もともと二酸化炭素による温暖化は存在しないのに・・・・

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本メルトダウン脱出法(767)「米英の分断に成功し、英国を絡め取った習近平/人民元の国際化を英国が後押し、日本円はさらに厳しい立場に」●「原発の被害と恩恵、世界の専門家はこう考える ベラルーシで開催された原子力被害の勉強会から」

  日本メルトダウン脱出法(767) 「米英の分断に成功し、英国を絡め取った習近 …

no image
世界/日本リーダーパワー史(957)ー『狙われる東京五輪とサイバーセキュリティー』★『「五輪ハッキング計画―無知な大臣が率いる五輪を狙う中国」』

世界/日本リーダーパワー史(957) 『狙われる東京五輪とサイバーセキュリティー …

no image
『2018年「日本の死」を避ける道・日本興亡150年史』⑤『アベノミクスで政権百日は大成功、このナロウパスを突破せよ』(上)

★『2018年「日本の死」を避ける道はあるのか ー―日本興亡150年史』⑤― < …

日本リーダー/ソフトパワー史(658)『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』①「歴代宰相の中で一番、ジョーク,毒舌,ウイットに 富んでいたのは吉田茂であった。

日本リーダーパワー史(658) 『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』① 歴代宰相 …

no image
日本リーダーパワー史(301)今、ジャーナリストは戦時下の認識を持ち>原発報道と日中韓歴史認識と『国際連盟脱退』を比較する⑧

日本リーダーパワー史(301)   –3.11福島原発事故 …

日本リーダーパワー史(631)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(24)『荒尾精の日清貿易商会、日清貿易研究所設立は 「中原正に鹿を逐ふ、惟に高材疾足の者之を獲る」

日本リーダーパワー史(631)  日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(24)   …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(139)』VW不正事件―トッド氏の言うように、ドイツ人が米国人を小馬鹿にしている姿勢が、 今回の底流にある。郷に入れば郷に従うグローバル商売の鉄則を無視した結果です。

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(139』 VW不正事件―トッ …

no image
日本リーダーパワー史(528)安倍首相は国難突破(ナローパス)に成功するか、 失敗するか瀬戸際にある。

    日本リーダーパワー史(528) &nbsp …

no image
日本メルトダウン脱出法(855)日本人を元気にする岡崎慎司(レスター)のウルトラ・スーパーゴール/オーバーヘッドで決勝ゴール‼︎(決定動画)スゲーよ★☆

   日本メルトダウン脱出法(855) オーバーヘッド弾で評価一変!岡崎がこじ開 …

no image
[ オンライン講座/清水寺貫主・大西良慶(107歳)の『生死一如』12訓★『 人生は諸行無常や。いつまでも若いと思うてると大まちがい。年寄りとは意見が合わんというてる間に、自分自身がその年寄りになるのじゃ』

    2018/11/18 &nbsp …