前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ⑳』『なぜ日本の政治家(橋下氏ら)は時代錯誤のオウンゴールを繰り返すのか

      2015/01/01

  『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ

 

◎『なぜ日本の政治家(橋下氏ら)は
かくもTPOをわきまえ
ず、時代錯誤の、人権無視の発言を繰りかえし、
オウンゴール(自殺発言)するのかー

『昭和戦前の国際連盟脱退による世界の孤児化、
日中、日米戦争へとつながった政治家、軍人、
マスコミの国際感覚の欠如を思い出す』

 

●『Japan WWII ‘comfort women’ were ‘necessary’ – Hashimoto

http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-22519384

<F国際ビジネスマンのコメント>

彼はこの発言で、政治的な基盤を一気に失うかもしれませんね。

反道徳、反倫理的なものを積極的に評価することは、結局、社会の無秩序と
崩壊を全面的に齎します。

このお調子者、はオウンゴールで自滅でしょうか?

戦後の日本教育の限界、歴史と人間学の薫陶の不足です。

行政官としては秀逸ですが、政治家にするとリスクが大きすぎるの
ではと感じ始めています。

BBCの世界配信です。訂正が効きません。

猪瀬氏と言い、橋下氏と言い、人格の欠陥が目立ちます。

http://m.bbc.co.uk/news/world-asia-22519384

『橋下発言に世界が注目、BBC「共有記事」トップに 
APは「戦時の性奴隷は必要」と報じる』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000007-jct-soci

 

●『慰安婦問題めぐる橋下大阪市長発言に国内外の怒り噴出』

http://realtime.wsj.com/japan/2013/05/14/%E6%85%B0%E5%AE%89%
E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%81%E3%81%90%E3%8
2%8B%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82
%E9%95%B7%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AB%E5%9B%BD%E5%
86%85%E5%A4%96%E3%81%AE%E6%80%92/

 

●「権力者の発想」「公職去るべきだ」=橋下氏慰安婦発言に批判

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323531704578482222103731956.html

 

●『安倍外交は柳腰、粘り腰が必要なところで、幼児性を露呈、
オウンゴールを繰り返す。靖国などのテーマで中韓と紛争し
続けるのは愚の骨頂』

http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1934

 

速報(421)『日本のメルトダウン』『日本のトップリーダー・安倍首相、
猪瀬知事発言に見るグローバルインテリジェンスの欠如』

http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1944

 

 - 現代史研究 , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代のための旧統一教会復習講座』★『日本の冬の陣―安倍国葬と旧統一教会』★『●「旧統一教会」は「カルトビジネス(悪徳商法)」「コングロマリッド」(総資産約8千億円)』(22年11月15日までの情報です)

    2022/12/03 の記事再録 日本の冬 …

no image
日本リーダーパワー史(801)ー『明治裏面史』★ 『「日清、日露戦争に勝利』した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス⑰杉山茂丸の『伊藤博文を日露戦争開戦の死者第一号にする』

 日本リーダーパワー史(801)ー『明治裏面史』★ 『 「日清、日露戦争に勝利』 …

世界/日本リーダーパワー史(908)-『メジャーリーグの星になれ!奇跡の大谷物語⑥」-『100年前にハリウッドを制した「セッシュウ・ハヤカワ(早川雪洲)」は大谷の先例!

 大谷は「ロスアンゼルスNO1のスターになってもおかしくない」 100年前にハリ …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(41)記事再録/『日本議会政治の父・尾崎咢堂のリーダーシップとは何か③>』★『世界に例のない無責任政治、命がけで職務に当たらず 辞任しても平気で再び顔をだす3代目政治家』③』

2012年2月25日/日本リーダーパワー史(238)     …

「今、日本が最も必要とする人物史研究➅」★『日本の007は一体だれか→福島安正中佐➅』★『ウクライナ戦争と比べればロシアの侵略体質は変わらない』★ 「福島はポーランドの情報機関と協力しシベリア単騎横断でシベリ鉄道の建設状況を偵察した』★「福島をポーランド紙は「日本のモルトケ」と絶賛した』

ホーム >  人物研究 > &nbsp …

no image
世界の最先端テクノロジー・一覧①『リアルなVRの時代がついに到来』●『時価総額45億ドルのMagic Leapが拓くミックス・リアリティの世界 スマホは不要になるのか? 』●『次のキーテクノロジーは音声、次の覇者はAmazon』●『空飛ぶバイク、ついに発明される(動画)』●『YouTuberが小学生の「将来の夢」に登場 コース開設の専門学校も』

 世界の最先端テクノロジー・一覧①   リアルなVRの時代がついに到来 http …

no image
速報(162)『日本のメルトダウン』ー『日本の温泉の魅力を脅かす中国の温泉ブーム 』『日中民間外交―知るほどに募る互いへの不安』

速報(162)『日本のメルトダウン』   ◎『日本の温泉の魅力を脅かす …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(182)記事再録/★『高橋是清の国難突破力(インテリジェンス)②』★『「明治のリーダー・高橋是清(蔵相5回、首相)は「小さな 政治の知恵はないが、国家の大局を考え、絶対にものを恐れない人」 ★『政治家はすべて私心を捨てよ』(賀屋興宣の評)

    2019/09/25 &nbsp …

no image
73回目の終戦/敗戦の日に「新聞の戦争責任を考える④」ー『反骨のジャーナリスト』桐生悠々の遺言「言いたいことではなく、言わなければならぬことをいう」

  桐生悠々の遺言 「言わなければならぬことをいう」   「 …

no image
書評/河田宏著「第一次世界大戦と水野広徳」三一書房(1996)★『中野正剛と水野広徳を論議させたところはまるで「三酔人経綸問答」』

書評「図書新聞」(1996年6月15日)掲載 河田宏「第一次世界大戦と水野広徳」 …