★『オンライン天才養成講座/エジソンの発明術を学ぶ』➂ 』★『発明発見・健康長寿・仕事成功11ヵ条」★『私たちは失敗から多くを学ぶ。特にその失敗が私たちの 全知全能力を傾けた努力の結果であるならば』★『臨終の言葉――「将来に信仰を持ちなさい。前進しなさい。私は人々のためにするだけのことはした。もう思い残すことはない。ブルーに輝いた美しい国の人々が待っている。さようなら」』
2021/06/04
百歳学入門(96)再録
「史上最高の天才老人<エジソン(84)の秘密>
前坂 俊之(ジャーナリスト)
⑧発明家の生涯には助産婦がいなくてはならない。
よきライバルを持て。
⑨エジソンの人種偏見のない、リベラルな性格で、日本人を愛した。
➉「私たちは失敗から多くを学ぶ。特にその失敗が私たちの
全知全能力を傾けた努力の結果であるならば」
⑪未来へのビジョンを持つ、将来に信仰を持ちなさい、前進しなさい
臨終の言葉――「将来に信仰を持ちなさい。前進しなさい。私は人々のためにするだけのことはした。もう思い残すことはない。ブルーに輝いた美しい国の人々が待っている。さようなら」
第8条 発明家の生涯には助産婦がいなくてはならない
敵も味方も多かったエジソンだが、最大の味方は自動車王・ヘンリー・フォードだった。フォードは21歳でエジソン照明会社の主任技師になり、50歳のエジソンに出会った。
フォードがガソリン自動車を製作したのを知ったエジソンは、フォードにしつこく説明を求め、自動車開発の可能性について議論した。最後にエジソンは
「君の勝ちだ。根気よくやりなさい。電気自動車は発電所の側に置かねばならないし、蓄電池は重すぎる。蒸気自動車もうまくいかない。君の自動車は完備している。」と折り紙を付けた。
この日以来、ふたりの友情は30年以上、エジソンの死ぬ日まで続く。フォードは自分の本社のあるディア・ポーンにエジソンの記念館を建てたほどである。
一方、エジソンのライバルの筆頭といえば、グラハム・ベルだろう。
電話を先に発明したのはベルだったが、彼の電話は話すのと開くのが同じ口からなっていた。
そして人の声に必ず弱い電流が流れ、聞き取りにくかった。しかし、エジソンの電話では開くのと話すのが別々の口で、電流の弱点もなく、長距離にも耐え
られる長所を備えていた。
エジソンとベルの電話の競争はヨーロッパでも展開されたが、エジソンの圧倒
的勝利に終わっている。
第9条 エジソンの人種偏見のない、きわめてリベラルな人間。許可された日本人
1905年から6年間、エジソン研究所に勤務した日本人技術者に岡部芳郎がいた。当時のアメリカの有色人種に対する偏見には根強いものがあったが、エジソンは、
「彼は私の秘密の研究所にも出入りを許している唯一の研究員と、岡部の才能を高く買っていた。そこにエジソンの人種偏見のない、きわめてリベラルな一面が見える。
松下幸之助はそんなエジソンを一番尊敬し、大きなエジソンの銅像を、本社内に建立、周囲より一段と高くそびえている。
エジソンは独学で6か国語を話した。研究のために外国の文献を読むには、他国の言語に習熟する必要があったのだ。
「エジソンは一度読んだら、まるで写真に撮ったようにその文を覚えてしまった」との証言がある。
第10条「私たちは失敗から多くを学ぶ。特にその失敗が私たちの
全知全能力を傾けた努力の結果であるならば」
エジソンはアインシュタインとも親しかった。研究に失敗した時も彼らは落胆せず、「私たちは失敗から多くを学ぶ。特にその失敗が私たちの全知全能力を傾けた努力の結果であるならば」という前向きの考え方を共有していたからである。
しかしエジソンは、一方でアインシュタインに対してライバル意識も持っていた。当時、物理学界で議論の的だったエーテルの研究に着手し、このように語っている。「空間、時間、幾何学についての発見は出来ても、彼はエーテルについての権威ある見解は未だ発表していないさ」
第11条―未来へのビジョンを持つ、将来に信仰を持ちなさい、前進しなさい
60才になったエジソンにある記者が質問した。
「いつになったら研究をやめるんですか」
『70歳にでもなれば、ハイカラなボタンのついたチョッキでもきてみよう。75歳になったら、トランプを覚えて、80歳になると女性と馬鹿話でもしてみようか』
「85歳を超えたら、朝晩、きちんと礼服を着て食堂に出る。それで90歳になったなら…いや、待て待て、私は30年以上先のことは考えないようにしているんだ」とエジソンはジョークを交えて答えた。
歳とることにはまったく無頓着に、若い時の全身発明家の情熱を持続した。
70歳代になったエジソンには、周囲から研究の時間を16時間に減らすようにと何度も勧められたが、仮眠をとっては、起きていおる間は働くというやり方は生涯変わらなかった。
多くの逸話を残したエジソンだが、未来予測としてこんな言葉を残している。
「これから先の科学文明において、人類最大の友は太陽で育った植物である」。未来戦争は兵士が登場しない科学兵器によって取り行なわれるであろうと言った彼の、自然と調和して生きろという勧めだ。
100年後の現在、広がりつつある「植物工場」「ロボット兵器」「無人飛行機」をすでに先取りしていたのである。
彼は死者からの使いを伝える占い板に注目し、科学的な心霊研究に着手している。晩年には経営から身を引くが、研究所にこもり死者との交信の実験(霊界との通信機の研究)を続けた。1931年(昭和6年)10月18日、84歳8ヵ月でその偉大な生涯を終えた。
彼の臨終の言葉は
第12条 「将来に信仰を持ちなさい。前進しなさい。私は人々のためにするだけのことはした。もう思い残すことはない。ブルーに輝いた美しい国の人々が待っている。さようなら」
関連記事
-
-
日中北朝鮮150年戦争史(36)<歴史復習問題>『120年前の日清戦争の真実』- 日清戦争は偶発的な豊島沖海戦から始まった①』
日中北朝鮮150年戦争史(36) 120年前の日清戦争の真実 日清戦争は偶発 …
-
-
『オンライン/渋沢栄一(91歳)の百歳生涯現役講座』★『50歳からの第2の人生へ出発』★『不断の活動が必要で、計画を立て60から90まで活動する』●『煩悶、苦悩すべて快活に愉快に、これが私の秘訣です。』★『90歳から屈身運動(スクワット)をはじめ、1日3時間以上読書を続けていた』
2017/08/09   …
-
-
世界メルトダウン(1026)ー「トランプ大統領60日の暴走/暴言運転で『2017年、世界は大波乱となるのか④『アメリカ帝国は終焉へ向かう、日本は「連欧連亜」を目指せ 進藤榮一・筑波大学名誉教授』◎『暴走トランプを止められるのは結局米国民だ 道連れになるのを防ぐには何をすべきなのか』★『 EU崩壊か!?ーフレグジットはスウェグジット、ジャーグジット(ドイツ)へ!?』●『(動画講演90分)迫るフランス大統領選と左翼の混乱 早稲田大学名誉教授 鈴木 宏昌』
世界メルトダウン(1026)ー 「トランプ大統領60日の暴走/暴言運転で『20 …
-
-
日本経営巨人伝⑧朝吹英二ーー三井のリーダーで鐘淵紡績の生みの親・朝吹英二
日本経営巨人伝⑧朝吹英二 三井のリーダーで鐘淵紡績の生みの親・朝吹 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(316 )★『コロナパニック/国際舞台で戦う方法⑥』★『上原浩治投手からグローバル リーダーの必勝法を学ぶ』ー「プロは結果を残さなければ責任をとる」
2013/10/20 日本リーダー …
-
-
知的巨人たちの百歳学(178)記事再録/『創造的長寿力の葛飾北斎(89歳)②』★「72歳で傑作『富嶽三十六景』の連作を発表、その巻末に 「私は6歳より物の形をうつす癖があり、70歳以前に描いたものは取るに足らない。73歳となった今やっと、禽獣虫魚(動物昆虫魚類)の骨格、草木を描けるようになった。90歳にして画の奥義を極め、100歳を超えると一点一格を生きた如く描ける神妙の域に達したい』と日々研鑽、努力を続けたのです』★『天才とは日々研鑽・努力の人なり』
葛飾北斎(89歳)「過去千年で最も偉大な功績の世界の100人」の1人 創造力こ …
-
-
日本リーダーパワー史(338)◎「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の『日本海海戦』の勝因論①」
日本リーダーパワー史(338) ● 政治家、企業家、リー …
-
-
『F国際ビジネスマンの『世界漫遊・ヨーロッパ・カメラ・ウオッチ(18)』★『オーストリア・ウイーンぶらり散歩⑤』(2016/5) 『旧市街中心部の歩行者天国を歩く』★『ケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトには有名ブランドやハプスブルグ家御用達の老舗、カフェの名店、高級スーパーが立ち並ぶ。』
2016/05/18 『F国際ビジネスマンのワールド・カ …
-
-
片野 勧の衝撃レポート⑥「戦争と平和」の戦後史⑥『八高線転覆事故と買い出し』死者184人という史上最大の事故(下)■『敗戦直後は買い出し列車は超満員』▼『家も屋敷も血の海だった』★『敗戦直後、鉄道事故が続発』●『今だから語られる新事実』
「戦争と平和」の戦後史⑥ 片野 勧(フリージャーナリスト) 八 …
-
-
日本リーダーパワー史(113) 初代総理伊藤博文⑨暗殺を聞いた瞬間の山県有朋の談話『龍顔を拝して涙下る』
日本リーダーパワー史(113) 初代総理伊藤博文⑨暗殺を聞いた瞬間 …

