川崎国際環境技術展2015-日本原料のスーツケース型ろ過装置「シフォンバンブルビー」
日本の最先端技術「見える化」チャンネル
川崎国際環境技術展2015-日本原料株式会社の
スーツケース型ろ過装置「シフォンバンブルビー」
日本原料株式会社HP
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8E%9F%E6%96%99
「川崎国際環境技術展2015」が2月5、6日、とどろきアリーナ(川崎市中原区)で開催され、「日本原料株式会社」(川崎市川崎区東田町、斎藤安弘社長)はフィルター交換不要の国際特許「シフォン洗浄」技術を取り入れた「シフォン無電源ろ過装置」、台風や災害、国際支援用の飛行機で持ち運び便利なスーツケース型ろ過装置「シフォンバンブルビー」(重量30キロ)などを展示し、注目を集めていた。
同社は1939年創業、水処理用ろ過材(フィルター)のトップメーカー。国内浄水場が使用するろ過材の80%以上のシェアを持つ。『安心安全な水を提供する』を
企業理念に、塩素を使わないろ過材など特殊ろ材の開発や、国際特許「シフォン洗浄」技術を取り入れ、地球環境に配慮した「ろ過材交換不要のシステム」など、水処理をトータルプロデュース、水道インフラに課題を持つ新興国への技術提供、災害復興など、グローバルな事業展開を目指している。
今回の展示①浄水からろ過材洗浄まで全て手動で行える「シフォン無電源ろ過装置」
➁使用して汚れたろ過材をリサイクルする「シフォン洗浄技術」の仕組み➂スーツケース型ろ過装置「シフォンバンブルビー」の体験コーナーなど。同社製品は①電源を必要としない、手動式でハンドルを回すだけでろ過が可能となる。無電源タイプの中でも処理能力は高く、非常時での飲料水から生活用水まで幅広く活用できる。ろ過材の交換不要、低コストの導入、運用などの特長がある。災害時の事例として、フィリピン台風被災地支援の様子が紹介されている。
以上、同社専務、江嶋洋氏から同社の展示品や技術についてインタビュー、取材した。
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