前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(149)』 「竹田圭吾氏の死去、 ジャーナリストの矜持、 ジャーナリズムのあるべき姿を深い所で考えていた人」

   

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(149)』

「竹田圭吾氏の死去のこと、 ジャーナリストの矜持、
ジャーナリズムのあるべき姿を深い所で考えていた人」

<F氏のコメント>

さて、標題の件、ジャーナリストの矜持、ジャーナリズムのあるべき姿 など、深い所で体得している数少ない若手と、お見受けしておりました。スポーツ記者としてのスタートがまた良いですね。

惜しい人を失ったのではないでしょうか?

自然体で権力に阿らない、戦後デモクラシーとヒューマニズムの申し子 、雄弁は沈黙である事が分かっている、一儲け企むタイプの対極にある上昇志向と距離を置いた、若いけれど抑制の効いた正義感、そして知性と教養を兼ね備えたいぶし銀のような存在感のある日本男児、社会、政治、経済 全般と国際環境の該博な知識などなど、が小生の印象です。

WSJの日本版編集長を10年近くやった経験で、TVの夜の報道番組 1~2時間ものを任せたら面白かったのではないでしょうか?

51才は若すぎます。

竹田圭吾さん死去、51歳 ジャーナリスト、元「ニューズウィーク日本版」編集長

http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/10/obituary-of-keigo-takeda_n_8948656.html

 

小倉智昭、竹田圭吾さんの死を悼む「このニュースはお伝えしたくなかった」

http://news.mynavi.jp/news/2016/01/11/151/

 

小倉キャスター、生番組で竹田圭吾さんの死を悼む「最後までジャーナリスト魂を見た」

http://www.hochi.co.jp/topics/20160111-OHT1T50028.html

 - 健康長寿

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
百歳学入門(54) 玄米食提唱の東大教授・二木謙三(93歳)の長寿法『1日玄米、菜食、1食。食はねば、人間長生きする』

百歳学入門(54)    玄米食提唱の東大教授・二木謙三(93歳)の健康長寿10 …

『鎌倉カヤック釣りバカ日記回想録』ーわが生涯最大の逗子小坪沖の大ダイ(76センチ、6キロ)をゲット(1983/9/7)
『Z世代のための 百歳学入門(232』★『曻地 三郎(教育家、107歳)「100歳生涯現役を楽しむ20ヵ条」★『<生涯現役>と厳(いか)めしい顔をするのではなく、 生涯現役を楽しめばよい』★『風が吹けば風になびき、苦しいことがあれば苦しさに耐え、「あの時こうすればよかった」などという後悔は何一つない』

  2018/07/06  「100歳生涯現役」を …

片野勧の衝撃レポート(70)★『原発と国家』―封印された核の真実⑧(1960~1969)『アカシアの雨がやむとき』(上)

片野勧の衝撃レポート(70) ★『原発と国家』―封印された核の真実⑧(1960~ …

鎌倉カヤック釣りバカ日記(2/28)−坂の下周辺でシーバースに挑戦『老人と海』<金を残すより「筋肉貯金で百歳生涯現役めざせ」

鎌倉カヤック釣りバカ日記(2/28)−坂の下周辺でシーバースに挑戦、空振りの巻① …

『Z世代のための米大統領選連続講座⑱』★『米大統領選挙直前、緊急情報!(11月5日)』★『最後の世論調査結果では両者は「横一線」僅差で並ぶ!』

逗子なぎさ橋珈琲テレワークー「北斎流富士山ウオッチ」(11月5日am700) 前 …

no image
知的巨人たちの百歳学(126)『野上弥生子』(99歳)「私から見るとまだ子供みたいな人が、その能力が発揮できる年なのに老いを楽しむ方に回っていてね」

   知的巨人たちの百歳学(126) 『野上弥生子』(99歳 …

『リモートワーク/外国人観光客への『姫路城』全動画中継(2015/04/01)』ーほぼ満開のサクラに包まれた美しい白鷺城を一周、場内も見学した』②

•2015/04/01 春らんまんの『白鷺城』   東京から姫路駅に新 …

no image
日本リーダーパワー史(890)-『急転直下のビッグサプライズ!』●『正恩氏、トランプ氏を招待…トランプ氏「5月中に会う』●『「安倍首相「高度な圧力続けた成果」…4月に訪米』●『安倍首相が4月に訪米、米朝会談前にトランプ氏と政策すり合わせ』

日本リーダーパワー史(890) 平昌オリンピックは2月25日に閉幕したが、その後 …

no image
★新連載<片野 勧の戦後史レポート>②「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)②『婦人参政権の獲得 ■『金のかからない理想選挙』『吉沢久子27歳の空襲日記』『戦争ほど人を不幸にするものはない』 (市川房枝、吉沢久子、秋枝蕭子の証言)

「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)② 片野 勧(フリージャーナリスト) …