前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(312)『日本沈没は不可避か!」ー江戸のIT、Web社会から日本再生のヒントを学ぶ①②』(ビデオ座談会80分)

   

速報(312)『日本のメルトダウン』
 
『日本沈没は不可避か」ー江戸のIT、Web社会から
日本再生のヒントを学ぶ
』(ビデオ座談会)
―非常時ジャーナリスト3人主催―
             
 前坂俊之(ジャーナリスト)
 
6月14日午後、野口恒(経済評論家)、梶原英之(毎日新聞経済部記者、経済評論家)、前坂俊之(日本記者クラブ会員、静岡県立大名誉教授)の3人で、「最新、世界日本経済はどうなるか」の非常時座談会を開いた。その冒頭部分のEC危機と世界恐慌へ突入か、それと連動したと日本政治の混迷・沈没について討議して、野口氏のインターネット江戸学の本論に入った。
 
 
 野口恒氏は1945年(昭和20年)生、1973年(昭和48年)法政大学院社会科学研究科を中退後、ジャーナリスト、平成12年~平成15年まで「情報化白書」編集専門委員(白書執筆)。著書は「トヨタ生産方式を創った男-大野耐一の闘い」「夢の王国の光と影-東京ディズニ-ランドを創った男たち」「コンテンツビジネス」「バ-チャル・ファクトリ-」「ものづくり日本の復活がここにある-グロ-バル競争に勝ち抜くクリエイティブ・マネジメント革命」(2007年)など経済単行本30冊を超える経済評論家。「今こそ政策立案者に問われているー日本再生への独創的視点としてインターネット江戸学>を学ぼう」をブログに連載している。
 
梶原英之氏は1948年生。慶大経済学部卒。毎日新聞社入社。大阪、東京経済部、経産省、大蔵、日銀キャップ、経済部編集委員、週刊エコノミスト編集委員、出版企画室長、企画事業部長などを歴任、2008年に定年退職。民間経済、金融、政治、歴史にも一家言があり目下は経済評論家で活躍中.総合政策研究会特別研究員。著書に「鳩山家四代-何が受け継がれてきたのか」(祥伝社新書2009)『日本経済の診断書―さよなら「デフレ不況論」』(PHP研究所 ( 2011)
 
前坂俊之は1943年生。元毎日新聞記者、情報調査部副部長、静岡県立大学国際関係学部教授、現在は同名誉教授。


① 
『江戸から学ぶウェブ社会の活力①』 -町民社会を支える庶民のネットワ-ク-
 
 
② 『江戸から学ぶウェブ社会の活力②』-町民社会を支える庶民のネットワ-ク
江戸は日本人がもっとも旅行した時代、爆発的な旅行ブ-ム
 
 
③ 『第1章 ウェブ社会のモデルは江戸の町民社会にあり』-江戸の町民社会は
ウェブ社会の先進モデル(上)-
 
 
 
   『第1章 ウェブ社会のモデルは江戸の町民社会にあり』-江戸の町民社会は
ウェブ社会先進モデル(下)-
 
  
⑤ 第2章 庶民生活を支えたネツトワ-ク「講」と「連」―全国に
無数に作られた庶民の生活ネットワ-ク「講」(上)
 
 
 
   第2章 庶民生活を支えたネツトワ-ク「講」と「連」―
全国に無数に作られた庶民の生活ネットワ-ク「講」(下)
 
 

 
⑦ 第3章 町人文化を創った出版文化のネットワ-
カ-(上)―出版文化を支えた木版印刷、
高い識字率、貸本屋の普及―
 
 
⑧ 第3章 町人文化を創った出版文化のネットワ-カ-(下)―蘭学隆盛を仕掛
けた「須原屋市兵衛」、武士を捨てた「十返舎一九」の波瀾な生涯、
“戯作者魂”を発揮した山東京伝
 
 
⑨ 第4章 網の目のように広がった情報通信のネットワ-ク(上)
―公的情報は上意下達の垂直回路、私的情報はヨコに
繋がる水平回路
 
⑩ 第4章 網の目のように広がった情報通信のネットワ-ク(下)―
飛脚問屋は全国的な“町飛脚のネットワ-ク”を形成。
 
 
⑪ 第5章 海の物流ネットワ-ク「菱垣廻船・樽廻船・北前船」―大坂から江戸に
年貢米を海上輸送した「菱垣廻船」(上)
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1318
 
⑫ 第5章 海の物流ネットワ-ク「菱垣廻船・樽廻船・北前船」―「西回り航路の役
を担った「北前船」(下)
 
 
(13) 第6章 境界・周縁・無縁の世界に生きた漂白の民」―身分制度から外れた
境界・周縁・無縁の世界に生きる「漂白の民」(上)
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1328
 
(14) 第6章 境界・周縁・無縁の世界に生きた「漂白の民」―身分制度から外れた
境界・周縁・無縁の世界に生きる「漂白の民」(下)
 
(15) 第7章 諸国を遍歴、「生涯の大仕事」を成した“歩くノマド”たち-51歳から
測量の旅に出、地球一周した「伊能忠敬」(上)
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1344
  
 
(16)第7章 諸国を遍歴、「生涯の大仕事」を成した“歩くノマド”たちー90歳まで全国を
歩き描き続けた「葛飾北斎」(下)
 
 
(17) 第8章 江戸は意外に「実力主義」の競争社会―実力主義の戦国時代から
世襲制の江戸時代へ(上)
 
 
(18) 第8章 江戸は意外に「実力主義」の競争社会―実力主義の戦国時代から
世襲制の江戸時代へ(下)
 
(19)『エピロ-グ 江戸のネットワ-ク社会に学ぶ日本のノマド学』(終)
 

 - IT・マスコミ論 , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代のための日本風狂人列伝①』★『 日本一の天才バカボン・宮武外骨伝々』★『「予は危険人物なり」は抱腹絶倒の超オモロイ本だよ。ウソ・ホントだよ!』

  2009/07/12 、2016/03/31/記事再録編 …

「Z世代のための、約120年前に生成AI(人工頭脳)などはるかに超えた『世界の知の極限値』ー『森こそ生命多様性の根源』エコロジーの世界の先駆者、南方熊楠の天才脳はこうして生まれた(2)』★『独学/独創力/創造力/観察力/絵画力/集中力の研究』

2009/10/02 日本リーダーパワー史 (23)記事再録 『ノーベル賞を超え …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ ウオッチ(194)』 ●『イスラエル軍:自動運転の武装軍用車、実戦配備を開始 – 毎日』●『日本人は知らない…”ドローン戦争”の過酷すぎる現実』●『日本人は知らない…”ドローン戦争”の過酷すぎる現実』●『ドローン本格普及前夜のまとめ(2/2)-無人航空兵器がもたらす未来の戦場』

 『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ ウオッチ(195)』 イスラエル軍 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(63)「30年代に原発ゼロ」戦略の意義』(9・17)『世界平和アピール七人委の提言を噛みしめる』(9・14)

  池田龍夫のマスコミ時評(63)   ●「30年代に原発ゼ …

『リーダーシップの世界日本近現代史』(287)/★『F国際ビジネスマンのリタイア後の世界ぶらり散歩「パリ/オルセー美術館編』★『オルセー美術館は終日延々と続く入場者の列。毎月第一日曜日は無料、ちなみに日本の美術館で無料は聞いたことがない』

     2015/05/18 &nbs …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1051)>『無知の虚人』トランプの暴走運転で「大統領機(エアーフォースワン)」は墜落急降下過程に入った。』●『コラム:ロシア疑惑、トランプ氏の弁護に4つの「落とし穴」』★『トランプのロシアゲート コミー証言で瀬戸際』★『駐米中国大使とも密通していたクシュナー氏』●『共和党内は「トランプ後」に向けてそわそわ』●『日本はAIIBに参加すべきではない–中国の巨大化に手を貸すな』

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1051 …

no image
『オンライン講座/ハリウッドを制したイケメン日本人俳優・早川雪洲とは何者か?』★『ハリウッドの王者』となった早川雪洲は一転、排日移民法の成立で米国から追われた』★『「働き中毒」で米国になじまなかった「出稼ぎ労働者の日本人移民」は 「排日移民法、排日土地法」の成立で米国から追放された』②

  2015/12/16 記事再録 決定版・20世紀/世界が …

CEATEC JAPAN 2017(10/5)-『Panasonicのプレゼン「Smart Aging Care System」★『omronのブース『ピンポンロボット(フォルフェウス)の第4世代機を発表』

 日本の最先端技術「見える化』チャンネル 「CEATEC JAPAN 2017」 …

『リモートワーク動画/(Kyoto Sightseeing)』★『世界文化遺産・平安神宮へ参拝(3/29)★『明治28年に創建の豪華絢爛の「平安神宮」応天門から本殿に向かう』★『平安神宮神苑」(池泉回遊式の日本庭園・国指定名勝)の蒼龍池を臥龍橋から観賞、桜はまだだが庭園美の傑作』

世界文化遺産・平安神宮へ参拝(3/29)ー明治28年に創建の豪華絢爛の「平安神宮 …

no image
『地球環境大異変の時代④』/『日本災害列島から地球全体に例外なく気象大変動が毎年襲ってくる「世界大災害時代」へ』★『 「ハリケーン・フローレンス」米ノースカロライナ州に上陸』

  『地球環境大異変の時代へ④』 先週、日本は国家的危機(カントリーリ …