歴史秘話「上野の西郷さんの銅像はこうして作った」「西郷さんと愛犬」の真相ー彫刻家・高村光雲が語る。
逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/10/28 /am1100)
「上野の西郷さんの銅像はこうして作った」-彫刻家・高村光雲が語る。
銅像「西郷さんの愛犬」の真相はーー
「小樽新聞」(1936年(昭和9)1月7日付)
犬を引っ張って上野の山から東京中をにらみまわしている西郷さんの銅像は、お江戸名物の筆頭株に位するものだが、あの銅像が出来上ったのは明治27年頃で現帝室技芸員帝国美術院会員、高村光雲翁(82)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E5%85%89%E9%9B%B2
が壮年時代、大山厳、松方正儀、樺山資紀、西郷従道らの薩摩出身のそうそうたる面面に、榎木武揚らも加って銅像建設委員合が設けられ、その委嘱によって光雲翁が前後三年の苦心を払って完成したもの。
-ザヅト四十余年を春風秋雨、文字通りお山の大将として頑張っている訳だが戌年にちなんで光雲翁のロから「犬をつれた西郷どん」 の由来を聞いてみる。‥何しろ昔の話でくわしい事は忘れてしまったが、製作には相当苦しんだものだ、あのポーズにしてからが西郷さんという人は謹厳な人で和服の時は袴を放さなかったんだという様な非難も聞いている、どんな服装をさせるかということにも散々、頭をひねってね、御維新当時の服装でやってみたりしたが.一向に西郷さんの感じが出ない。
関連記事
-
-
速報(217)『脱原発世界会議』●『山本太郎氏の発言』★『中沢新一氏の新党「緑の日本」を宣言』
速報(217)『日本のメルトダウン』 『脱原発世界会議』 ●『山本 …
-
-
世界を変えた大谷翔平「三刀流(投打走)物語⑦」★『Shohei Ohtani fever is really heating up in Angel Stadium』★『大谷が自己の可能性を信じて、高卒 即メジャーへの大望を表明し、今それを結果で即、示したことは日本の青年の活躍の舞台は日本の外、世界にこそあることを示唆した歴史的な事件である』★『大谷絶賛の嵐 A・ロッド氏「メジャーが高校レベルに…」』
2018/04/04 『F国際ビジネスマン …
-
-
『オンライン講座/野口恒の先駆的なインターネット江戸学講義(19)』★ 『日本再生への独創的視点・江戸のネットワ-ク社会に学ぶ 日本のノマド学』★『ノマド(移動の民)は日本の歴史や社会の主流ではなかったが、彼らのパワ-とエネルギ-は日本の社会に変化と活力を与えてきた』
2012/06/07 記事再録 日本再生へ …
-
-
日本経営巨人伝③・阿部房次郎–明治期の紡績王『東洋紡績』社長の阿部房次郎
日本経営巨人伝③・阿部房次郎 明治期の紡績王『東洋紡績』社長の阿部房次郎』 <新 …
-
-
百歳学入門(244)-『人助けのスーパーマン/尾畠春夫さん(78歳)の行動力とその人生哲学に心を打たれた。これぞ<本物人間>と比べて、わが偽善の人生を反省する』
玄関前に「山口に行ってきます」と書き置き…2歳児発見“スーパーボラ …
-
-
日本リーダーパワー史(282)『尖閣問題を巡る世論の高まり、衝突をリスク管理せよ、日中外交失敗を繰り返すな』
日本リーダーパワー史(282) <尖閣諸島問題を考える視点> &n …
-
-
<『英タイムズ』がみた『坂の上の雲』への道>―今こそ、第3の鎖国を解き、アジア太平洋海洋国家へ飛躍せよー
<『英タイムズ』がみた『坂の上の雲』への道―> ―今こそ、第3の鎖国を解き、アジ …
-
-
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』⑮ 「甲申事変をめぐる英、米、仏,ロシアの外交駆け引き」(英タイムズ)
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中韓のパーセプションギャ …
-
-
『オンライン講座/議会政治の父・尾崎行雄の語る明治、大正、昭和史・政治講義』★『日本はなぜ敗れたかー① 政治の貧困、立憲政治の運用失敗 ② 日清・日露戦争に勝って、急に世界の1等国の仲間入り果たしたとおごり昂った。 ③ 日本人の心の底にある封建思想と奴隷根性」
2010/08/06 日本リーダー …
-
-
日本メルトダウン(941)『コラム:米中戦争シナリオ、核攻撃は杞憂か』●『「富の大きさ」で世界地図をつくると、日本はこう姿を変える【画像】』●『英国メイ新政権:原発政策「急変の兆し」を注視せよ』●『北朝鮮の高位外交官がイギリスから亡命か エリート層の脱北、報道相次ぐ』
日本メルトダウン(941) コラム:米中戦争シナリオ、核攻撃は杞 …
