前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日英同盟の影響」⑨ 1902(明治35)年2月24日 1902年3月26日『ノース・チヤイナ・ヘラルド』 『朝鮮と日英同盟』ー『1000年の長い眠りをむさぼっていた朝鮮』★『朝鮮が思考や理性に従って試みることは, すべて全くの狂気にほかならない』●『今の北朝鮮の狂気の行動形式を100年前にズバリと指摘している』

      2016/12/01

 

 ★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」-

「日英同盟の影響は」⑨

 1902(明治35)3月26日『ノース・チヤイナ・ヘラルド』

『朝鮮と日英同盟』ー『朝鮮は慣習に従って行うことは,

立派にやってのけるが,朝鮮が思考や理性に従って試みることは,

すべて全くの狂気にほかならない。』

平均的な朝鮮人には,英日同盟はなんの意味もないことだ。彼らは1000年の長い眠りの最後のまどろみをむさぼっており.条約,同盟,協定について全く気づかない。

耳元で大声で叫んだとしても,それらの意味を少しも理解させることはできないのだ。 なぜなら一定の枠内でのみものを考えて生きていて,その枠を越えると,全く動かなくなるのだ。

たとえ私「どのようして人間は作られたのか」と尋ねると,即座に「人間は3つの精気によって,金属,木,水,火,土から作られた」という答が返ってくる。

だが,「日本人とイギリス人は貴国に関心を持っていて,同盟を結んだ」と言ってみても,「何と言っているのか分からない」と答えて,鴨の舌は最上の「咳病」の薬だといった話をし始めるだけだ。

この東洋の忘れられた子供が眠りから目覚め,条約がどのような意味を持っものか教わることができるまでには,長い年月がかかることだろう。

この協約に対する朝鮮の公式見解は全く憂うべきものだ。まず第1に,朝鮮にはなぜ事前に一言の相談もなかったのか,いぶかしく思っている。第2に朝鮮は,この協定を朝鮮固有の利益に関する「ビジネス」を意味すると解釈している。

そして「ビジネス」,押し,活動,「ハッスル」,「どんどん行く」といった言葉はすべて朝鮮人の特に大嫌いな言葉だ。

朝鮮人はいたるところに不吉な未来が待ち構えていることを知っているが,物事がなんとかひとりでにつじつまを合わせて,最終的にはうまくいくことを期待している。だがこの同盟は.受動的な意味で生まれたのではなく,推進するための積極的な動力機として生まれたのだ。

 朝鮮の状況を理解することは,長年,この国を観察してきた者にとっても非常に難しいことだ。まして,部外者には全く理解できないに違いない。まず留意しておくべき点は,朝鮮は1000年もの間.その思想や制度がみじんも変化しなかったということだ。

このことは800年前に書かれた「三国史記」を通読すれば明らかだ。そこに描かれている朝鮮は現在の朝鮮と変わらないからだ。かくも長い間わだちが使い尽くされ道が踏み固められたため,現地人たちは,ほかに別の道があるとは思いもしない。

身を揺さぶって,「日を覚ませ,今や紀元20世紀だぞ,時が急行列車や快速汽船に乗って通り過ぎていく,並んで進まないとひかれてしまうぞ」と言ってごらんなさい。彼はそれを理解して.「ああ,そうするよ」と答えはしても,モルヒネが効き過ぎているので,落後してひかれてしまうのだ。

 

朝鮮人の考えは思考から得られるのではなく,慣習から得られる。また知性によって保持されるのではなく魂に深く根づく。したがってその考えが消えるのは,その魂がこの世を離れるときだけで,それ以前にはあり得ない。朝鮮人は今の時代にうまく適応できない。

期待してもそれは全く無理というものだ。時計を使ってときどきは定刻に現れる朝鮮人を1人知っているけれども,国民全体として言えば,時計は単に「眺める」ために付けているのであって,今の世代の朝鮮人が,9時と2時半との違いを学ぶことはあり得ない。

このように朝鮮は,これまでずっとそうだったように無意識に存在し活動している。よく眠りよく食べる。どこからどうやって手に入れるのか外国人には見当もつかないが,貧しくても飢饉に襲われても,食べていっている。 朝鮮は慣習に従って行うことは,立派にやってのけるが,朝鮮が思考や理性に従って試みることは,すべて全くの狂気にほかならない。

初めての開港で,朝鮮は茫然としてしまい,いまだに全く回復していない。政治や 教育は開港以来ずっと混乱し,しだいに悪化してきている。少年たちは以前は中国語 を学んでいたものだが,今はたばこを吸うばかりで何も学んでいない。

この国はかっては確固とした慣習に従って,統治されていた。役人はその慣習を越えたことはできなくともその枠内のことはやることができた。 人民もまた.明確に引かれた境界線内で生きていた。今や.その標識は消えうせ,記憶にしか残っていない。 これが,日英同盟が発表された時点での朝鮮の状況だ。

 

私の知る最も知的な朝鮮人の1人が訪ねてきて次のように言った。 「この協約は,われわれの破滅を決定的にするものだ」。「どうして」と私は尋ねた。 「それはわれわれを日本の支配下に置くものだからだ」

「だが日本は顧問を送って,きみたちが独り立ちできるようにし,走り方を教えてくれるでしょう」

「ええ,それは確かだが,それはわれわれの真の独立が失われるということだ」「だが,きみは,きみたちが手助けなしにやっていけると思ってるのか」「ええ,できるかもしれない,いややらねばならないと思っている」というのが彼の返事だった。

 

この友人は知的ではあるけれども,朝鮮が旧習を脱却して立ち上がり、新しい道を歩むことは,精神的にも,道徳的にも物理的にも不可能なことを実感していない。

朝鮮は最善の意志を持っているかもしれないが.それを行動に移し実施する能力は絶無なのだ。朝鮮は援助を必要としている,それも長年にわたる。

どこかに援助されなければならないのだが,この協約は,その援助が,朝鮮の利益をいちばん気にかけている人々にとり最も受け入れやすい国から来るように取り決めているのだ。

朝鮮は「面子」を失った。そしてそのことを思うと打ちひしがれてしまうと,朝鮮は考えている。朝鮮は相談を受けなかった。朝鮮は子供のように扱わなければならないからだ。朝鮮が言うことができるのはこれはこの世の終りで,あらゆるところでな非道ことが起きているということだけだ。

 - 戦争報道, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『リーダーシップの日本近現代史]』(30)記事再録/大震災とリーダーシップ・日立創業者・小平浪平の決断力 <大震災、福島原発危機を乗り越える先人のリーダーシップに学ぶ>

 日本リーダーパワー史(138)   大震災とリーダーシップ・日立創業 …

no image
●「従軍慰安婦問題」「村山談話」「河野談話」などについて村山富一・元首相が記者会見(日本記者クラブで、90分)

  「従軍慰安婦問題」「村山談話」「河野談話」など について村山富一・ …

『リーダーシップの日本近現代史』(339)-<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは・・>★『吉田茂が憲兵隊に逮捕されても、戦争を防ぐためにたたかったというような、そういうのでなければ政治家ということはできない。佐藤栄作とか池田勇人とか、いわゆる吉田学校の優等生だというんだが、しかし彼らは実際は、そういう政治上の主義主張でもってたたかって、迫害を受けても投獄されても屈服しないという政治家じゃない。』(羽仁五郎の評価)

日本リーダーパワー史(194)<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは …

no image
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㊿(日清戦争開戦1週間前)-『戦いに及んでは持久戦とすべきを論ず』

  『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中韓のパーセプションギャ …

no image
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史㊼ 「日本か朝鮮を取ろうとするのは,ロシア人の術中に陥っていることを論ず」

   『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(308)★関 牧翁の言葉「よく生きることは、よく死ぬこと」★『一休さんの遣偈は勇ましい』★『明治の三舟とよばれた勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟の坐禅』

関 牧翁のことば「よく生きることは、よく死ぬこと」 関牧翁(せき ぼくおう、19 …

日本リーダーパワー史(685)『吉田首相と新憲法』ーマッカーサーは 憲法は自由に変えてくださいといっている。 それを70年たった現在まで延々と「米国が新憲法を 押しっけた」「いや日本が押しっけられた」と非難、 論争するほど無意味なことはない。

日本リーダーパワー史(685) 『吉田首相と新憲法』ーマッカーサーは 憲法は自由 …

no image
『世界ランキング中の日本の順位②』ー『日本最下位のレットカードが増加中!?』★『世界の名目GDP(USドル)ランキング3位』★『 世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング22位』★『日本の生産性は、先進国でいちばん低い』★『日本は132位”仕事への熱意度ランキング”139ヶ国中で最低クラス』★『国連が衝撃発表!国連「日本の最低賃金は先進国最低。生存基準を下回っている」』★『WHOも苦言…世界最低レベルの日本の受動喫煙対策が進まない理由』★『【世界最低レベル】日本の男女格差は一体いつ解消されるのか』

『世界ランキング中の日本の順位』ー『日本最下位のレットカードが増加中!?』 &n …

『明治160年ー日本最初の民主主義者・中江兆民から学ぶ』★『日本最初の告別式である『中江兆民告別式』での大石正巳のあいさつ』

逗子なぎさ橋珈琲テラスから富士山を眺めながらの講座    & …

no image
日本のメルトダウン(535)オバマ大統領来日、「2泊3日」の裏にある外交駆け引き」「中国が13年の貿易額が世界一に423兆円、米国を抜き

 日本のメルトダウン(535)   【永田町・霞が関インサイ …